本ページにはプロモーションが含まれています。

令和4年度 温泉 長野県

あ~安房峠!②

    https://white-wave-s.com

    安房峠を下りました!

    安房峠のピークも展望台からの景色にも出会えないまま、戻りました。完全に、私の推測ですが、こちらは「中ノ湯温泉」までの使用にのみ使われる道路のようです。道路の補修の予定も期間も表示がありませんでした。そう言えば、福井県の若狭「エンゼルライン」や滋賀県の「奥琵琶湖道路」のような感じが道路から感じられました。それにしても山頂から展望が…。

    「安房峠」のゲートから一般道に復帰です。ちなみに釜トンネル横にある「朴伝の湯」があります。一見すると、昔の公衆電話BOXに見えるサイズ感です。中ノ湯温泉が管理されている30分貸し切りの温泉です。釜トンネル入り口の売店で管理されています。場所柄、交通の便が悪いです。駐車場が無いので、どうして利用するのかが…。中ノ湯温泉に宿泊すれば送迎してもらえるそうです。どのように日帰り利用するか、間違いなく迷湯です。ちなみに、路線バスは運行していますが、こちらの温泉は現地予約のみだそうです。勝負運が良い方は、是非挑戦してみて下さい!

    少し、トイレ休憩です。

    足湯公園です。以前の上高地へ向かう人用の駐車場です。(現在も駐車場です)こちらでトイレをお借りします。足湯を利用しても良いのですが、今日は、ほぼ歩いていません!

    何気に見た、トイレ前の地図と手描き風の観光案内図です。そう言えば、以前から気になっていた場所がこの近くにありました。

    池尻湿原です

    上記の地図にある、「池尻湿原」です。しかも、「歴史の小道」、「歩いて30分」魅力的に誘う文字が並んでいます。甘い言葉と甘い食べ物には、弱い2人には、絶好の目的地です。トイレ前の駐車場から有料駐車場に車を移動します。

    改めて、トイレ前の道路に出ました。方向的には、国道を渡ることになります。この時、少し下流にも橋があるのに気がつきます。どうせなら渡ります。ここを歩く機会が、そうそうあるとも思え無いので…。

    下流の橋です。どうも、以前はこちらの橋がメインの橋だたような、以外と大きな橋でした。橋の袂には、「道祖神」の文字がある石碑です。安曇野市内には「道祖神」の男女ペアの姿を彫った物と文字の物があります。

    国道を渡ると、正面は長野県の有名なバス会社「アルピコ」のタクシー待機所でした。少し上高地側に移動し、民宿の間を登れば、登山道です。へっ?別段、登山道とは記載されていませんが、登り坂です。甘い言葉には、何事も注意が必要です。私達の想像では、平地をイメージしていました。

    さらに、登り坂は、最初の頃こそアスファルトでしたが、砂利道です。そして、山道…。山に来ているので、山道は良いのですが、登り坂が、地味きついです。しかも、その山道は、私達を確実に人気の無い、うっそうとした山の中に!

    看板には「鳥獣被害対策…」内容は、シカ1,695頭、サル254頭、イノシシ、ハクビシン、タヌキ、キツネ…。山の動物オールスター集合の感です。気がつけば、人の住まれているような民家は無く、たまにあるのが、小屋や別荘?

    そして、道端には、「熊ベル」です。親切に”熊鈴”を持参されていない方ように設置されています。さらに、和ませる花です。あじさいでしょうか?さらに、池です。一瞬、湿原かとも思いましたが、水が多すぎました。池の中には、大きな魚の影が…。

    さらに踏み入ること5分程です。川筋に立ち上がる”湯気”です。どうも、道横の川に流れ込むように温泉が流れ出ています。確かに、近くには沢渡温泉があります。山中に流れ出す温泉は、見たのは初めてかも知れません。珍しく感じるのですが、特に看板などはありません。

    ここからは、ショックを受けた看板達です。先程とは別の「熊ベル」です。数が多いです。と言うことは…。怖い、怖い…。もはや、熊鈴は、手に持って進んでいます。(鳴らしながらです)看板に「砦」の文字です。「池尻砦跡」と言う物があるそうですが、正直なところ、引き返そうか悩んでいます。…、でもそれを思い留める、看板です!「駐車場まで300m」です!へっ?駐車場と言うことは、ここまで車で来て良かったのでしょうか?しかも、ここまで整備されてきていると信じてきていたのに、「トイレ→」の先に見えるのは、トイレの囲いのみ残っている姿です。まさか、これをトイレと言い切られるとも思えません!

    さらに、木々は深まります。抜ける空が、逆に不安を深めます。道の草も深まります!

    そして、「駐車場」の表記です。私の感覚では、駐車場と言うよりも「原っぱ」ですが…。唯一の救いが、湿原まで600Mの表記です。でも、残りの距離は、さらなる草が茂っています。

    タイムリーなのですが…「鎌倉街道」、微妙~

    歩いている先に看板があるのが見えました。湿原に到着かと思いましたが、「鎌倉街道」の説明です。なんでも、鎌倉時代に「いざ、鎌倉」の時に使用して鎌倉に向かう道だったそうです。なんとも、タイムリーな場所でしょうか!でも、私達が求めているのは、「池尻湿原」なのですが…。それにしても、多い「熊ベル」です。でも、歩いていると確かに「鎌倉時代の匂いが…」。

    さらに5分です。待望の「池尻湿原」の看板です!

    池尻湿原ですが、どうも周回路が整備されているみたいなのですが、すでにここまでで心が折れています。森の奥深くある足元のわるい高低差のある周回路を進む気になれず、少しだけの休憩で戻り始めました。

    なお、こちらの池尻湿原の印象としては、ジブリ映画「もののけ姫」のシシ神の居た池のようです。そのため、あまり湿原の感じは受けませんでした。

    と言うことで!引き換えしました!往復1時間掛かりませんでした。ちなみに、先程移動しておいた有料駐車場ですが、1時間以内であれば無料です!そのため、帰路は少しペースアップしたおかげで無料です!

    なお、お散歩のご褒美に、「足湯」です。誰も利用されていません!貸し切り温泉(足湯)です!何故か、本日の足湯の温度43度です。源泉が岩から流れているので、熱い時は、下流と上流を行き来すれば、温度が下がります。しばし、こちらでコーヒー休憩です。

    上高地バスターミナルからも近いので、上高地からのお帰りの際には、お立ち寄り下さい!でも、足湯だけでも眠くなるので注意は、必要です。

    これで、2週連続で、”峠”越断念ですが、また、開通することがあれば、行ってみたいと思います!

    なお、この時点で本日の昼食がまだだったため、乗鞍高原でとも思いましたが、疲れが出てきたので、自宅に帰って昼食でした。ちなみに、安房峠展望台からは、常念岳が見えるそうです。いつかは、そこでカップ麺です!

    PR

    村人の背中を押して!いえ、やはりこちらを☟

    とりあえず

      -令和4年度, 温泉, 長野県
      -, , , , ,

      © 2024 White Wave