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上高地 令和4年度 温泉 長野県

上高地 2022 開山祭前に ⑤

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    2日目の徳沢から横尾への道のりです

    11:03徳沢キャンプ場から横尾への道が始まる川の橋を渡ります。澄み切った川の流れです。何故か川の中に鍬が落ちています。後ろ髪を引かれる思いで先に進みます。(誰のでしょうか?)

    11:06横尾への道のり変更の案内看板です。思いの外ですが、少し歩いて道が変わりました。かなり大がかりに道が変っています。工事期間を見れば、昨年度から実施されていたようです。

    変更された道は、梓川に向かい造られています。そしていきなり川越です。仮設の橋を渡ります。川幅の広い場所とも相まって、かなり先の方まで見通せます。河川敷では、工事用の重機が働いています。その横を遊んでいる2人が川を渡ります。それにしても、本当に川の水はきれいです。

    橋を渡ると、いきなりですが、河童橋方向に戻るように進みます。なんか損をしているような感じのまま歩きます。そして、出たのが、整備用の車道です。どうも、従来からあった車道を人用に共用しているようです。11:18この車道から、改めて横尾方面に方角が変ります。

    繰り返しになりますが、本日は晴天です。しかも、例年にない、暖かさです。現在、車道を移動しています。…、暑いです。車道で、地道です。熱の照り返しが熱さを増しています。特に、車両通行用でしょうか?に道の上の木々が少ないです。

    そのような中、右側を覗くと「新村橋」が見えます。現在、こちらの橋を車も通れるように架け替え工事もされているそうです。工事の看板が林立しています。

    なお、こちらの道は、普段は通ることもない道のため、私達も通るのが初めてで、地図もありません。そのため、看板があれば、見入ります。分かれ道であれば、更にです。どうも、分岐する登山道のようです。記載内容は、登山道を維持する費用が枯渇しており、寄附の呼びかけのようです。

    11:39大きな分岐点です。川の砂利道が2方向に分岐しています。下方向の先に橋が見えるので、そちらに向かいます。こちらにも仮設の橋です。これを渡れば従来の散策路かと思いましたが、どうも河川敷をこのまま歩くようです。

    横尾への道を左岸に移動して進みます

    仮設の橋からは、また先の方の景色が望めました。少しのんきな話ですが、散策路の道変更も良いものです。河川敷に造られた仮設散策路を進みます。砂利混じりの道は、歩きにくいですが、見える山並みの変化が楽しいです。11:55左側の山に、屏風岩が見えてきました。横尾からは、この屏風岩が河童橋宝庫に見えるので、もう少しで横尾だと分かります。

    12:02砂利道の先に横尾大橋が見えました!

    少し登り気味の道を駆け上がりました!(気持ちの話です)実際は12:09横大橋到着です。相変わらず、渡りたいけど、渡れない横尾大橋です。先に進めば、涸沢ですが、いつもここで横尾大橋だけを渡り引き返しています。横尾山荘はシャッター閉店です。人の動きがあるので、開店準備中でしょうか?

    では、到着を祝して、昼食です。

    さすがは、横尾です。周囲にはまだ雪がタップリ残っています。食事前にトイレです。100円です。微力ながら利用して維持をお願いしておきます。さて、横尾に来た、満足感を味わえる方向案内板です。これを見ただけで槍ヶ岳近くに来たと錯覚しておきます。

    では、改めて昼食のご紹介です。本日は、北海道リスペクトWITE横尾大橋です。北海道の下に輝くMILKが横文字ライクな私にマッチしています。さらに、シーフー道です。涙が出ます。

    私達が、昼食を食べていると、横尾山荘が開店です。シャッターが撤去されました。さすがに、本日の豚丼提供は困難でしょうね?

    では、食後の槍ヶ岳方面へのお散歩です。移動時間徒歩約2分です。方向案内板までのお散歩です。ジブリ「風立ちぬ」の力をお借りすれば、この先は、槍ヶ岳と言う「魔の山」に続く道です。

    食後のお散歩も終え、帰路につきます。その前に、横尾大橋を渡ります。本当に魅力溢れる橋です。気持ちは行きたいが、体は拒否状態です。上流は槍ヶ岳、下流は上高地です。ため息を残し、帰ります。

    12:46横尾出発です。基本的に、帰路は往路と同じ道です。違いは、明神から河童橋までを左岸コースで戻るところです。

    往路では、後ろに見たかった屏風岩に別れを告げ、道端のつくしのような残雪にも、名残を惜しみます。

    13:25新村橋です。案内板を見つけました。13:34徳沢への分岐点まで戻りました。

    13:48徳沢の川です。嫁は、ソフトクリームしか言いません!徳沢園の売店が営業している雰囲気です。店内に入りました!残念ながら、店頭の飲料水等のみの販売だけで、本格営業は明日からとのことでした。と言うことで、ソフトクリームは次回に持ち越しです。では、キャンプ場でコーヒー休憩です。前穂高を見ながら頂きます。本日からキャンプ場は営業したみたいですが、すでに3張りテントがあります。どうも、3人の女性の方々です。やはり、熊と夜の寒さに耐えられるのは、女性です。

    トイレに立ち寄り、14:03徳沢出発です。

    14:35帰りも川のアトラクションで楽しみます。14:43徳本峠を通過です。

    14:45明神館前に戻りました!ここで、これから左岸コースで河童橋に戻ります。がっ、最期のコーヒー休憩です。

    明神から左岸コースで、戻ります。

    14:51明神を出発です。こちらは、本来であれば、以前は平坦な道でした。しかし、最近の災害により何カ所も散策路に変化があります。散策路に現れる、岩が流れた跡です。その場所に来ると”こんもりとした山道”になっています。すでに、横尾からの帰路で、体も足にも疲れが…。なお、左岸コースのため、穂高側の山並みはしっかりと見れます!

    周囲の景色よりも、Dロッジまでの距離が気がかりな15:22見覚えのある場所に出ました。「国有林」の看板です。更に2分で、Dロッジが見えました。

    全行程、約7時間、私がやっと休めると思って居たときに、嫁がおソフトクリームを買いに行くそうです。キャンプ場を突き抜けて、河童橋です。五千尺ホテル売店でソフトクリームの記念撮影です。暑い日の穂高には、やはりソフトクリームだそうです。嫁は、さらにお土産屋も購入しています。

    さらに帰りにネイチャーセンターに立ち寄り、明日のネイチャーガイドの予約を申し込みます。昨日見た、熊講座が本日もありましたが、既に終了しています。残念です。最期まで聞きたかったのに…。

    15:57夕日が差し込むDロッジに戻れました!一休みです。&無事の帰宅を祝して…。

    16:40ソロソロ入浴です。なお、こちらは温泉とのことです。知りませんでした。のれんをくぐり、脱衣所です。本日は、貸し切り状態です。なお、浴室は、洗い場が10カ所ほどに6人ぐらいは入れそうな浴槽があります。今日は、頑張って20分間入浴です。長風呂予防の為でしょうか?お湯が熱いです。

    風呂上がりは、向かい側の売店でビールを購入して、河童橋へ向かいます。穂高の山並みに当る太陽の光も傾き、ビールも傾きます。

    では、河童橋で本日最期のお仕事です。夕食用の水くみです。なお、Dロッジの流しの水も同じ物ですが、気分の問題です。ここまで汲みに来ています。開山祭2日前の月曜日の夕方です。河童橋を貸しきりです。

    清水川を、忘れていました

    五千尺ホテルの職員寮の先に小さな橋があります。こちらが「清水橋」です。この橋から梓川に合流しています。そして、この川はなんと前長わずか200Mだそうです。(看板参考です)先程、立ち寄ったネイチャーセンターの裏側に端を発しています。しかも、自然のわさびも自生しています。(採種できません)こちらは、以前のことになりますが、私が一人でテント泊したときに、あまりにも暇で時間つぶしを兼ねて、お散歩していて見つけました。ネイチャーセンターの裏側にあるので、人目に付きにくいですので、時間がある方限定になるとは思いますが、よろしければ、見て置いて下さい。なお、源流部は、草に覆われ見えませんが、湧水でこの水量です。

    本日の晩餐です。シェフ担当の私が作りました!

    18:22晩ご飯完成です。牛丼カレーです。Dロッジ宿泊時には、カレーのルーで作っていましたが、今回は本日横尾ルートを考えて、レトルトです。牛丼レトルト1とカレーレトルト3と私による合作です。失礼、女優ライトが付いていませんでした。

    なお、こちらのデッキ部には、明かりがないため、灯が必要です。さもいないと、闇鍋になります。プチトマトとビール添えは我ながら美味です。さらに、サービスカットの穂高添えです。

    食事を初めて、30分です。食事も終え、そのままデッキで寛ぎます。明日の朝食用の味噌汁も味見しておきます。祇園のスナックの〆と同じです。イケマセン、雅感が漏れてしまいます。さすがに、肌寒く続きは、室内です。相変わらず、室内は片づいていませんが…。

    今日は、青天。星空です!

    20時です。室内で過ごしていました。では、星空観賞です。昨日は、曇りのため断念しています。本日がラストチャンスです。

    では、ご覧下さい!Dロッジ前から見た星空です。見えるでしょうか?見えない?Dロッジ周辺には街灯があるので、写真では見にくいです。場所を移動します。シャッターの閉まっているキャンプ場受付前を抜けて、梓川の畔です。充分な暗さです。こちらが、穂高前から見た星空です…。なお、実際の肉眼では、星がきれいに見えています。また、穂高も微かに見えているような見えていないような…。帰ります。最期は、もう一度、Dロッジ前から木々の隙間からの星空です。

    本日、長距離移動の疲れの中、最期には星空観賞をして、21時に就寝です。足が痛いです!

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    村人の背中を押して!いえ、やはりこちらを☟

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