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お勧め飲食店 京都府 令和4年度

令和4年 紅葉 京都! ⑪ 東山を歩く

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    今度は、東山を歩きます!

    東山です。京都で東山と言えば、市内の東にある山を指します。広くは比叡山から伏見稲荷まで、小さくは大文字山から伏見稲荷です。昔の映画の始まりで「東山三十六峰 草木も眠る~」のあのフレーズの場所です。

    今回は、その東山の岡崎公園から北にある銀閣寺を巡ります。以前には春先に歩いたことがあるのですが、秋は初めてになります。(多分?)

    岡崎公園の紹介です

    岡崎公園は、京都市内、左京区にあります。設置されたのは、明治28年の「第4回内国勧業博覧会」の跡地と平安神宮に寄附をした残置を活用したのが「岡崎公園」になります。この由来のせいか、近くには「京都市勧業館みやこめっせ」があります。

    岡崎公園から見ると、北に平安神宮、東に南禅寺・永観堂、南に動物園・美術館、西に京都御所(少し離れています)です。(大体の方向です)開設日は、明治37年7月8日です。どうせなら、1日早くして七夕の方が、良かった気もしますが…。

    ここまで、岡崎公園を紹介してきましたが、正直なところ私は、平安神宮への参道脇の公園のイメージです。

    お勧め駐車場です

    岡崎公園の地下駐車場です。便利です。

    普通車が最初の1時間が510円です。追加は、30分で210円です。魅了は、最大料金制限があり平日は1,400円です。この周辺を歩くときは、時間の制限が無いこちらが便利になります。しかも、高さ制限が2.3Mです。ハイエースGLの4WDも使用可能な高さです!ただし、車中泊利用は出来ません。

    難点は、駐車場が広いことです。私は、この駐車場と京都駅の伊勢丹駐車場は、よく迷子になります。正確には、車の場所を忘れてしまいます。最近知りましたが、写メを取ればよいそうですので、そうすることにしています。

    岡崎公園を目指します

    京都に限らず、観光の基本は早い時間の行動です。ですが、今日は、昨日の嵐山お散歩の翌日です。昨日は、早く寝れましたが、今日の目覚めは遅かったです。しかも、体には、昨日の嵐山土産の疲れが…。

    自宅を出ます!すでにナビ無しでは、京都市内は走れません!岡崎公園を目指しています。

    8:53京都駅横の高架を通過します。こちらは、京都ラーメンの代名詞、「新福菜館」と「第一旭」の2店舗が並ぶ場所です。朝からですが、聖地巡礼させていただきました。特に「第一旭」は朝の6時から25時までの営業と言う京都ラーメンの鏡のようなお店です。この日は、道路工事の関係か臨時休業でした。ネットで事前確認していました。(営業していれば、朝ラーでしたが…)五条通を東に向かい、東大路通を北上です。なお、清水寺への駐車場への小道渋滞が発生していました。

    9:04八坂神社前を通過です。

    岡崎公園駐車場です

    9:15駐車場に入りました。さすがに、すいています。地下駐車場ですので、本当に迷子になります!写メ確保しました。地下なので、景色の目印が無いのです。

    ここからは、徒歩移動です。地上出て、歩き始めます。まもなく、「京都市動物園」です。道路からもチラホラと動物を見ることが出来ます。そのまま、南下します。そして、橋に出ます。下に流れるのが琵琶湖疎水です。通りとしては、「仁王門通り」です。ここからは、川沿いに「インクライン」を目指します。

    仁王門通りの歩道をすすめば、動物園側に「琵琶湖疎水記念館」です。疎水に降りれる階段を進みます。

    蹴上インクライン

    階段を降り、先を見れば、高架下の先は紅葉の光が射しています。

    通り抜ければ、なんと!結婚式の写真の前撮りをされています!確かに景色も良い場所です。お邪魔にならないよう、少し急いで坂道を歩きます!(全長は、かなりあります)

    はぁ~、これぐらい離れれば良いでしょうか?

    船があります。「三十石船」です。こちらの船をここに敷かれているレールに乗せて運んでいたそうです。これが、インクライン=傾斜鉄道の導入です。その遺構ががこちらになります。詳しくは、最期の写真で!

    なお、こちらの場所は春は、桜の名所です。私的には、春の方が好きですが、人が多いです!

    その時の様子は、→京都三条蹴上からの城之崎桜巡り ①

    水力発電所です

    インクラインをさらに進めば、下に「ねじりまんぼ」です。直接行けないので公園まで進みます。この公園の奥にあるのが琵琶湖疎水を利用した水力発電の場所になります。

    木々の緑と柵に囲まれた発電所です。緑の下は、パイプが走っています。緑の向こうは、方向的には御所があるはずです。少し見えているのが、平安神宮の鳥居です。

    私は、お寺巡りをする予定ですので、このまま先程の「ねじりまんぼ」に向かいましたが、発電所沿いに進めば、南禅寺の水路閣の水路に行くことが出来、水路の横の小道を歩くことが出来ます。どちらを選ぶかは、正直なところ迷いどころです。

    「ねじりまんぼ」です

    インクラインの下にある歩行者用のトンネルです。思い物を運ぶインクラインですので、重さに耐えられるように、穴を直角で無く、斜めに穴を造られています、「ネジリ」です。「まんぼ」=「トンネル」です。プレバトの夏井先生のような分かりやすい説明です!

    よくあるレンガ作りのトンネルとは、言わないで下さい!

    南禅寺へ!

    「ねじりまんぼ」の道を進みます。こちらの小道は、道は狭いのですが両側には大きな敷地のお寺さんや住宅が続いています。「金地院」です。聞いたことのあるような…、「金地院崇伝」です。江戸時代の「黒衣の宰相」と言われ江戸にも金地院を建立した、「金地院」の「以心崇伝禅師」の「金地院」になります。私は、長らく「金地院崇伝」でフルネームだと思っていました。

    9:41南禅寺の入り口に到着です。距離こそ短いのですが、時間が掛かりました。

    南禅寺は次回へ!

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    村人の背中を押して!いえ、やはりこちらを☟

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