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令和2年度 長野県

夏の美ヶ原!

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    美ヶ原です。

    盛夏の候、いかがお過ごしでしょうか。もっとも、今を遡ること、約2年4ヶ月前の話です。日は、8月10日です。美ヶ原に向かいます。ここ、美ヶ原は松本市内の松本城北側の道をひたすら東に進めば、狭くて急な登りもありますが、たどり着ける場所です。有料道路を経ることも無く、お手軽に山頂からの景色が楽しめるので、天気が良い日には、どうしても思い浮かぶ場所となります。今回も、例に漏れること無く、同様の経過で行くことになりました。

    美ヶ原の紹介です。こちらは、先述の通り、松本市内からも手軽に行ける場所でありながら、北アルプスの景色を見渡せ、関西人の探し物NO1の富士山も見ることが出来る場所です。しかも、名前の通り高原のため比較的気温も涼しく、お散歩には最適な場所です。ちなみに標高は、約2,000Mぐらいで、平坦部が多いのが特徴でしょうか。また、乗鞍岳のようにパークアンドライドを採用すること無く、自家用車で行けることもお手軽感を増してくれます。また、一般車道と歩道は完全に分離されているので、安心して歩けます。私的には、完全に日本の「ギアナ高地」です。(あと、瀧があれば、申し分ないのですが…)

    美ヶ原の駐車場です

    美ヶ原は、高原のためトイレが有料の場所が多いです。無料の場所は、道の駅になります。また、「王ヶ頭」に向かう最短距離に娃ある「ふるさと館」の駐車場は、早々と満車になっている事が多く、私は、道の駅に駐めるようにしています。道の駅駐車場は、広々としており、この場所からも眼下には美しい景色を見ることが出来ます。

    8:40トイレを利用してから、王ヶ頭に向かいます!駐車場から、ハイキングコースに向かいます。屋外美術館に続く陸橋の下を抜けて、看板の場所から歩き始めます。振り返れば、美術館を運営している「フジサンケイグループ」のマークが黄門様の印籠のように、目立っています。

    歩き始めて、しばらくは美術館の外周を回るように進みます。屋外美術館ですので、ここを歩いていると、展示物を見学することが出来ます。昔で言うところの、「限定解除」をするときが懐かしい1本橋のような木道を進みます。少し小高い山を越えると、牛伏山になります。そちらは、帰りに余裕があれば寄ることにして、先に進みます。遠くには、今回の目的地の王ヶ頭ホテルがみえ、眼下には山本小屋です。本日の目的は、高原のお散歩なのですが、目的地までの距離を改めて見ると、途中で引き返したくなる気分になります。しかし、本日は晴れです。少し雲が出ていますが、きっと眺望は良いはずです!進みます!

    先程眼下に見ていた、山本小屋を過ぎると、夏場に広がるのは、牛さんが放牧されている牧草地です。さすがに、歩道とは分離されていますが、柵の近くまで牛さん達は、寄ってきています。ポニーも居ました。ポニーには、専用の小屋が用意されていました。そして、牛さん越しの王ヶ頭ホテルと、牛さん越しの富士山方向の山並みと、牛さん越しの松本市街地です。思いの外、多い牛さん達です。でも、牛と山並みは、気分をアルプスの少女の世界です。追伸、「美しの塔」は通過しています。

    と言うことで、もう少しで王ヶ頭ホテルです。アンテナが多い姿には、毎回違和感を感じますが、この辺りの坂がこのルート場での最大の坂道です。ここを上れば、昼食です!それだけを考えて、進みます。こうして、無事「王ヶ頭」の到着です。ですが、さすがに現在、10:10では、昼食には少し早いです。すこし、足を伸ばします。

    なお、王ヶ頭ホテルは、送迎もしてくれているので、歩くのが困難な方は、歩く人と同じ景色を楽しむことが出来ます。星空も温泉も良さそうなのです。いつかは、王ヶ頭ホテルです。今は、歩く目標としてしか、利用できていません。

    夏の高原のお花の横を歩き、王ヶ鼻です。こちらは、修験道の祠のような物がある岩場に突き出た場所になります。こちらも、昼食会場としては良いのですが、少し狭いため景色を見るだけにしておきます。人も多いので、早々に引揚げます。

    さて、王ヶ頭ホテルまで戻りました。ホテル前にあるテーブルで昼食です。いつものカップヌードル&おにぎりです。近くでは、バーナーで食事作りをされている方もあられます。ここ王ヶ頭周辺では、バーナー使用は、不似合いですが、匂いは羨ましい限りです。昼食からのコーヒー休憩です。これをするので、歩く時間と同じくらいの時間がかかります。

    では、山頂部に向かいます。ここ王ヶ頭ホテルの裏側に美ヶ原頂上の王ヶ頭があります。ホテルの付属施設に囲まれているので、分かりにくいですが、向かいます。山頂2,034Mです。もっとも、登ったのはほとんど車ですが…。でも、山頂にたどり着くと、満足感は味わえます!うふ。では改めて、ここでもコーヒー休憩です。景色の良い場所では、コーヒー休憩が最適です。ゆっくりと景色を楽しむことが出来ます。

    11:40では、戻ります。帰りコースの定番です。こちらの山頂部から崖沿いの道を下る「パノラマコース」です。分かりにくい分岐点もありますが、景色が良いのと、帰り道ですのでほぼ下り坂です。植生保護のため、電気柵が道沿いに設置されています。おかげで、そこを通るのは罰ゲームのようなスリルが追加されます。可能な範囲で、歩行者保護もお願いしたいような…。

    こちらの道は、王ヶ頭ホテルの建つ崖の下の道です。そのため、見上げれば王ヶ頭ホテルです。ポニョではありません!道の下には、崖が続いていますが、高所恐怖症の私でも通行可能です。

    パノラマコースを歩き始めて約15分です。王ヶ頭ホテルも離れてきました。こちらのコースには2カ所ほどですが、岩が突き出ている場所があり、適度なスリルも味わえます。こちらは、2つ目の「烏帽子岩」です。人が居ないタイミングで寄れたので、先端部まで進みますが、スリルは味わえますが、景色は味わえません!安全な場所でコーヒー休憩です。もう、コーヒーが無くなりました。

    12:30往路に使用した道に復帰です。こちらの周辺には、牛さんに「塩」をあげる、「塩くれば」という物があります。夏場の塩分補給に塩が置かれています。今回、初めて本物を見ることが出来ました。感想です。「本当に塩を置いているんだ」が正直な感想です。

    さらに、戻ります。美しの塔は、帰りに寄るつもりでしたが、わずか20Mの寄り道にもかかわらず、パスです。横目で、歩きながらですが、観賞しておきました。

    12:58ふるさと館に戻りました。なお、先程この道の最大傾斜の坂は、王ヶ頭ホテル前と言いましたが、帰り道に通る「牛伏山」の坂が一番疲れた足には、効きます。嫁も、動こうとしません…。(写真と本文とは関係ありません!)

    こうして、夏の美ヶ原高原お散歩の終了です。なお、こちらのコースは全域にわたり日陰がありません!そのため、日焼け対策は万全を期すことが必要です。男性も必要です。また、水分補給もできる場所が宿泊施設だけですので、多めに持参して下さい。

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