既に2月に入っていますが…
改めて、さらに勇気を出して言わせていただきます!「明けまして おめでとうございます!」
所用のため、先日まで更新できていませんでしたが、復帰させていただきます!
ということで、今後については内容が前後することがあるかも知れませんが、とりあえず、元旦からです。
祝!令和5年 元旦!
と言う訳ですので、始まりは、初日の出からになります!
安曇野の日の出は、遅いです。京都市も盆地ですが、安曇野の盆地は、周囲の山の高さが違います。そのため、同緯度の他地域よりも遅い日の出時間です。(参照:推測です)しかも、同様の理由で日の入りが早いです!夜型だった、若い頃であれば良かったのですが…。加齢に伴う、早め早起きが一層進む、今日この頃です。
初日の出です。折角の元旦の日の出ですので、自宅から車で移動します。とは言え、寒さでお出かけが億劫になりそうな、気持ちです。ギリギリの妥協の産物です!あずみの公園の前の道路は、坂道で見通しが良いのを思いだし、向かいます!同じ思いの方が、意外と多く居られました。
元旦の初日の出には、遠出は、避けたいながらも、こだわりたいです。人の少なそうな場所に、移動です。もう少し早く自宅を出れば良かったのですが、太陽が出ないか心配しながら移動します。
山側に広がる、田園地帯の農道です。見晴らしが良いので、こちらで初日の出をお迎えします!日の出の反対方向の立山の方を見ます。都合良く、モルゲンロートではありません。しかし、確実に日が差し始めてきています。しかも、同じくらい確実に雲が…。
令和5年の初日の出です。雲の上からになりましたが、初日の出に変りありません!さらに、幸いなことに最近は加齢に伴う短期記憶が…。
では、無事新年の日の出を見たことですので一旦、帰宅します。
新年最初の場所にもこだわります!
新年の初日には、どこに行こう?嫁と相談です。人が混み合う場所は、避けたいところです。そのため、バチが当りそうですが、初詣はパスです。神社推奨の分散参拝とします。
季節は冬、雪を楽しむべく、山にスノーシューとして、悩むは、「乗鞍高原」か「美ヶ原」です。すでに、標題にしたところですので、もちろんですが「美ヶ原」にしました。乗鞍は、1年を通じて近いですが、美ヶ原は冬季期間中は、遠回りをしないと行くことが出来ません。そのため、冬の美ヶ原は少し特別感があります。なお、参考のため冬季期間中は長和町方面しか利用出来ません。そのため、自宅から向かえば、美ヶ原を挟んで、反対側から向かう事になります。
自宅を8時頃に出て、向かいます。使用道路は、鹿教湯温泉がある国道254線です。私のナビでは有料道路扱いですが、すでに無料開放されています。無料なので、使用していますが…。
和田宿ステーションです
和田宿ステーションが、冬期に美ヶ原に向かう始点になります。私達の道のりでは国道254号線から「道の駅マルメロ」がある国道152号線を経て国道142号線にあります。名前の通り、中山道の「和田宿」になります。こちらの施設は、外観は道の駅のようにも見えますが、大きな駐車場がある特産物特売所(一応ですが、食堂もあります)です。ちなみに、車で2分の場所に「ふれあいの湯」があります。こちらで、現在工事中のため、仮設のトイレを借用します。
和田宿ステーションまでは、基本的に除雪済みで、路面は乾燥していました。天候は、見ての通り快晴です。(日陰は凍結路もあります)
山道に入ります!
こちらの道は、一応除雪がされています。しかし、基本的に雪と凍結の道になります。そのため、あまり雪道を走行していない方の利用は余りお勧めできません。スタッドレスで途中からチェーンをされている方もたまに見かけます。さらに、雪に突っ込んでいる方、動けないようになっている車をたまに見かけます。さらに、普段も狭い道幅が、除雪のためさらに狭い場所もあります。
以上の事を除けば、楽しい道のりです。晴れた空、透き通る空気が綺麗な山の景色を見せてくれています。
山頂の駐車場です
和田宿ステーションを9:20頃に出て、山頂の「美ヶ原長和町営駐車場」に10時頃に到着です。正直なところ、無事到着して少しホッとします。
こちらの駐車場は、除雪がされており駐車も問題ありません。駐車場の横のお店も営業されていました。宿と食事が可能みたいです。有料トイレもあります。美ヶ原の山頂ではトイレは有料です。夏期は、道の駅のみ無料で使用できますが、冬期は接続道路ごと閉鎖されています。
本日の目的地は、王ヶ頭としています。荷物を準備して、向かい始めます。
先に、ここからの移動方法です。何度もこちらに来ていますが、基本的に道路は圧雪路です。そのため、滑りますが、基本的に普通に歩けます。ただし、滑ります!靴は、長靴か登山靴がお勧めです。(滑り止めがあれば良いです)
私達は、軽アイゼンとスノーシューで向かいます。でも、最初の方では、登山靴のみで移動です。ちなみにですが、積雪路と凍結路は、歩くだけで疲れが増します。軽アイゼンやスノーシューを使用すれば、疲れが更に増します!(とりあえずは、私達が何をしに、ここに来たかは置いておきます)
なお、本日は準備時間を短縮して来たため、忘れ物が多かったです。この日の忘れ物リストです。スノーシューをリュックにくくりつけるベルトです。リュックのベルクロで代用しましたが、不便でした。手には、ポールを使うので手には持てません!さらに、ゲイターです。この後、悲惨な目に…。(雨の時も汚れ防止に便利です)
と言う訳で、歩き始めます。左に牛伏山、右には初夢に向けて、「富士山」です。シルエットですが富士山です!まずまずの元旦です。(信じる方と努力する方には見えます!)
続きます!