最近のお気に入りです。
夏です。海です。海水浴です!私の所在地は京都南部です。すでに、何度も訴えていますが、京都は海有り県ですが、私の所在地から海は遠いです。近畿の中心部に位置しているため、日本海、太平洋どちらにも、遠いです。そのため、海無し県に居住する方よりも、海への憧れが強いです。なお、京都府民が訪れる、琵琶湖もあるのですが、泳ぐには海水でも無いことから、べとつかずに泳げるので良いのですが、問題は海の家なのです。琵琶湖に海の家はありません!あの夏の砂浜の海の家に出会うために、海に行くのです。段々と趣旨がぼやけてきたので本題に入ります。
日帰りです!(平成24年7月28日 土曜日) 海水浴の基本は土曜日の日帰りです!
若かりし頃は、海の近くの宿泊が大好きでしたが、今では日帰りが基本です。財布に優しく、疲れを翌日の日曜日で解消します。得意の平日の仕事中の回復では、海水浴には対応できません!
マイブームの海水浴です。場所は、福井県若狭和田海水浴場です。こちらの特徴は、海水がきれいです。遠浅です。浮き輪無し遊泳の出来ない私に最適です。なお、念のため、浮き輪は必ず持参しています。こちらへの日帰り海水浴です。
3時です。自宅出発です!朝出、朝海が大好きです!このまま京都市内の右京区側を北上し、周山街道で若狭を目指します。周山街道が約100KMで2時間で、その他が1時間の配分です。
6時!若狭和田海水浴場に到着です。駐車場の人も少なめですが、シーズン中の朝は早いみたいで、対応してもらえます。この時間の砂浜は、かなり閑散としています。早朝の海は、冷たいです。でも、嫁の視線はそれよりも冷たいです。
私達の海水浴は、海に居る時間は、かなり短めです。到着時に、日よけテント設営後に、海に入ります。その後に、テント内で朝食です。途中で寄ったコンビニ弁当です。私の場合は、冷やし中華が多いです。そして、テント内で仮眠に入ります。何故海に来て仮眠かは、聞かないで下さい!理由が無いからです。あえて答えれば、眠いからです。その後、テント内の暑さで目覚めます。その勢いで、海に向かいます!そうこうしているうちに、海の家が開店します!
海の家巡りの開始です!海の家の値段は少し高めですが、社会人の大人買いが可能な範囲です!そのため、購入するのは、焼きそば、たこ焼き、焼きイカ程度です。嫁の分も含めて買って帰りますが、いつも怒られます…。その後も、何度か海に入りますが、基本的に午前中には引揚げます。個々までは、よくある夏の日の一日でしたが、今回は少し寄り道です。なお、全力で遊び、写真はありません!
こちらの和田海水浴場に来るときに、近くにある「城山海水浴場」で夜に花火がある宣伝が目に入っていたのです。当然開始時間は、夜間になりますが、混み合う前の移動を基本とする私達ですので、向かいます!
「城山海水浴場」は、先程の「若狭和田海水浴場」の西側に位置します。この周辺には海水浴場が連なっています。城山海水浴場は数えること3つ目に当たる場所にあります。海水浴場のすぐ裏側には漁港もありますが、こちらの特徴は明鏡洞です。こちらは、海岸に面した岩山に穴が開いている、和歌山、白浜にある円月島のようなものです。しかし、昔はその円形の上部を渡れたような形跡があるのですが、通行止めになっています。手前の海は、海側から陸地側に広がる扇状の入り江になって、波が静かです。海水もきれいです。その奥には城山荘があり、プライベートビーチのように見えます。お散歩スペースは広めです。
困りました!駐車場が漁港側に用意されていました。送迎バスを利用して、往復する形式です。混み合うので、嫌なのですが、仕方がありません!今回のイベントはキャンドルナイトと花火みたいです。キャンドルナイトは城山海水浴場ですが、花火は、海岸線を東に歩いて行く場所です。夜の準備を嫡々とされています。漂う、手作り感が溜まりません!動いている人を見ると、どうも地元の商工会議所青年団の方々です。若干年齢が高めなのが…。
18時半を過ぎると、観客の数も増えてきます。城山海水浴場で泳ぐ人お姿も無くなりました。視力検査の上の形状をしているので、海面の波はかすかです。
18:50頃からは、キャンドルに火を点けて廻られます。スプレーアートも暗い中、作成されています。キャンドル作品の中を歩き観賞していきます。
周囲も暗くなり、キャンドルアートです。明鏡洞にもキャンドルですがあるのですが、暗いです。明鏡洞を飾るには少なすぎます。謎の海パンキャラクター登場しています。テーマは「質より量」でしょうか?
花火の時刻前には、花火会場の方に移動し始めます。そこまでの道にも、照明代わりのキャンドルが敷き詰められています。防波堤には、花火待ちの人々です。
花火の開始時間です!始まりました!正確には分かりませんが、見る限りでは、家庭用の打ち上げ花火と花火大会で使用される花火の中間のような仕様の花火です。最期の方には、家庭用の花火も登場していました!ただし、使用されている量は、多いです!もはや、疑うこと無く、テーマは「質より量」です。また、それは新鮮な感動すら覚えます。
そして大トリに、打ち上げ花火です。先程の質より量」に感動していたので、花火大会用の普通の打ち上げ花火を少し打ち上げるのは、どうかと思います。最期までテーマを押し切っていただけた方が…。そんなことをしていると、私のようにピンボケしてしまいますよ!
こうして、21:30頃終了です。遅めの終了です。ここからは、駐車場までのピストン輸送がありますがっ、混んでいます。沢山の方々が諦めて徒歩移動です。福井の夜は更けていきます。
この後は、自宅まで帰るのですが、「道の駅うみんぴあ」の花火のイベント時も同様なのですが、車で10分も移動すれば、混み合うことが無いです。道路状況が良いのか、混み合うこと無く、自宅まで帰れました。なお、海水浴からの花火は、体力が持ちません!それにして、このイベントは継続されているのでしょうか?