安曇野市役所の横です
豊科近代美術館は、安曇野市役所の横です。安曇野市役所は、屋上に展望スペースが用意された綺麗な建物です。ちなみにですが、長野県内の役所は、いずれも凝った造りの役所が意外にあります。今回は、その横にある「豊科近代美術館」です。
こちらは、市営の美術館になります。ただし、有料です。そのため私は利用したことがありません!
豊科近代美術館の概略です
豊科近代美術館は、安曇野市役所の横で、無料駐車場が用意されています。入場料は大人で520円です。休館日は月曜日で、開園時間は9時から17時になります。建物は、中世の修道院をイメージされているそうです。
館内には、常設展示と特別展示です。(普通です)なお、館内は、喫茶店があり価格は限りなく良心的です。喫茶店のみの利用も可能です。飲み物が300円均一です。なお、店内焼きのパウンドケーキは美味だそうです。セット価格550円。
なお、こちらの美術館の正面に「バラ園」があります。年に2度ほどバラが咲き誇ります!遠くにですが、近隣の住居越しにはなりますが、北アルプスの山並みが見えます。(バラ越しでもあります)桜の木もあるので、春先も綺麗です。
今回は、桜でも、バラでも、美術館でも…
今回は、美術館前のバラ園の周辺にある木々です。桜も含んでいますが、メインとなるのは木々です。紅葉です。でも、若干最盛期は過ぎており、足下には落ち葉が絨毯になっています。
お気づきでしょうか?
上から見れば、「雲海」。地上で見れば「霧」です。この時期に安曇野市内に現れる霧です。朝方の時間帯に出現します。時間の頃は、丁度通勤時間帯です。
完全に私の蔵々ですが、安曇野市内は、盆地です。しかも周囲は北アルプスを始め、標高の高い山に囲まれています。さらに、市内には複数の大きめの川が流れています。また、長野県は、寒いです。これらの条件が霧の原因でしょうか?まっ、このおかげで「雲海」と喜んでいただける方々もおられるのですが…。
まっ、霧のおかげで周囲の建物も限定的にしか見えず、これが本当に幻想的な景色です!
しばし、霧の中の朝散歩です!