本ページにはプロモーションが含まれています。

平成30年度 温泉

金沢・雪の兼六園早朝開園はお勧めです!①

    https://white-wave-s.com

    2月の3連休です。カレンダーからの贈り物です。でも、そのまま受け取れません!

    自力で作る、3連休とは違い、カレンダー表示の3連休です。世間ではワークライフバランスなど言われていますが、遊ぶだけでなく、仕事もするように!と言うことなのでしょうか?全く困りものです。それはさておき、3連休の有効活用を考えます!しかし、そのまま3連休にはなりませんでした…。嫁が土曜日お仕事です!仕方がありません。土曜日の夜に出発です。ここは割り切ります。

    問題は、行き先です。時期も考慮して、決定します。雪見です!雪国の方にとって雪は大変な面もあると思いますが、私には綺麗としか思えません!これまで、何度も挑戦した「雪の兼六園」を目指します。京都のお隣、滋賀県に雪が多く積もっているので、兼六園に行くと雪が少なかったりして、期待している雪の兼六園を見れていません!(2,3回しか…)綺麗な雪化粧の兼六園は、年に1度は見ておかないといけません!向かいます!それにしても、普段見れない、花見・雪見・海見は止められません!

    1日目(平成31年2月9日 土曜日) 準備は万端!出発です。

    準備は万端です。嫁が仕事をしている間準備していたので万全です!それに、雪山に行くのとは違い、忘れ物があっても、大丈夫な場所です。16:50自宅を1人で出発です。

    17:10嫁を職場で拾い、改めて出発!目指すは、とりあえず夕食です!嫁には、おやつを渡し、敦賀です。敦賀ラーメンを目指します。

    金太郎ラーメン到着です!敦賀では毎回こちらでお世話になっております。敦賀駅周辺は雪国の装備なのか、アーケードが充実しています。確かに、いわゆる、シャッター通りになっているところも見かけますが、雨雪が防げるので利用する側にすれば便利です。今回も店の前の路上駐車スペースが満車のため、少し離れた場所に駐車します。なお、この周辺には道路上に駐車スペースが設けられています。パーキングメーターも無いので、無料利用できます。(調べたのではないので、正確ではないですが…)私は、「金太郎ラーメン」、嫁は「塩野菜ラーメン」です。ごちそうさまでした!

    京都在住ですので、冬は普通に寒いです。しかし、雪の降るところの寒さは好きなんです。単に、遊びに行っているからが原因かもしれませんが、冬の寒さも楽しめます。特に、ラーメンを食べた後は格別です!

    今回の目的地は兼六園です。そのため、もう少し今日中に移動が必要です。では、コンビニで、明日の朝ご飯を購入して、高速移動です!

    21:30徳道PA到着です!こちらは、海岸線近くのPAで、少し歩けば、日帰り入浴施設があります。まt、スマートICもへ併設されています。そのスマートICの近くのロータリー状の駐車スペースがあります。何に使用するための物かは定かではないですが、金曜日などは大型車の駐車が多いですが、本日は土曜日で、大型車はいません!こちらでお休みさせていただきます。(普通車の駐車区画もあります)プシュー!それにしても、敦賀で飲みたかった!おやすみなさい!!

    2日目(2月10日) あ~っ!雪の兼六園!

    4:30起床です。冬の車中泊の最大の寒さを感じる瞬間です。寝起きです。冷えた車内で布団から出ます!寝る前に出しておいた、カセットファンヒーター始動です。効き出すまでの3分ほどは、布団の中です。狭い車内は3分もあれば、温かくなった気になります。これで、着換えて、布団を片づけます。では、コンビニ弁当です。外は、細かい雪です。寝ている間に大型車も入ってきていたみたいです。嫁は、興味ないみたいですが、私は雪見弁当です!これで、出発準備終了です。

    5:50兼六駐車場到着です!駐車場名が「兼六」です。何度も来ているので、金沢城周辺には多くの駐車場があることは知ってていますが、ここが一番落ち着くので、こちらに止めています。あえて言えば、立体駐車場のため積雪時には便利です。高さがある車は、別枠があるので誘導してもらえます。

    兼六園ですが、こちらには「兼六園早朝開園」と言うものがあります。こちらは、季節により時間は異なりますが、この時期は朝6時から無料開園されています。私の大好きな無料です!お邪魔します!(早朝の入り口は2カ所です)

    6:13兼六園です。周囲はまだ暗いです。兼六園の文字がライトで浮かび上がっています。金沢城も静まりかえっています。兼六園の中を、進みます!琴柱灯籠です。これだけがライトアップされています。う~ん!私が期待していた、雪の量ではありませんが、これはこれで綺麗です。私としては、この石灯籠の上に20CMほど雪がある姿を期待していました。

    さらに、奥に進みます。6:30頃です。少し明るくなってきました。周囲も、見えてきます。なお、私達は雪のある場所には、必ず長靴を持参しています。雪の中を歩くのが目的なので、必需品です。そうです、長靴で足跡のない雪道を歩くのが楽しいのです!変な表現ですが、薄暗い方が、景色に合っている気もします。灯の残る灯籠も素敵です。見て回る内に、雪の量も適量に思えてきました。私が歌がうまければ、レミオロメンの「粉雪」でも歌いたくなる景色です。雪吊りです!私の想像では雪吊りに、雪が積もっているのを想像していましたが、この状態が正解なのでしょうか?

    雪景色の様子を水墨画のようなと表現されることがありますが、このような景色の時に使われる物でしょうか?京都の庭園を多く見ていますが、お城にある庭園は、雄大で、山紫水明を凝縮して作られている感じがします。

    それにしても、寒さは、靴からも伝わってきます。ちなみに、嫁はウインターブーツです。私は、長靴です。雪よりも嫁の冷たさの方が勝っている気もする、朝の雪道です。

    琴柱灯籠に戻りました。先程は、暗闇にライトで浮かび上がっていましたが、景色に雪化粧の方もおきれいです。

    日本庭園に雪、似合います!雪化粧を求めておきながらも、どうしても雪の際立つ池周り中心に見て回ってしまします。

    次は、根上がり松です。人工的に作られているそうです。一度、盛り土をして、松を植え、成長した頃合いを見測り、盛った土を掘り返し、根上がり松の完成だそうです。何年計画だったのか不思議です。

    こちらの、早朝開園は、有料開園時間の15分前には退場が必要です。しかし、それまでの時間は静かな兼六園が楽しめます。これが車中泊活用のメリットです。さすがにこの時間を宿泊で来るには、少し難しいです。早朝開園の本来の目的は、恐らくですが、周辺住民の方への地域還元だと思いますが、折角のご厚意です。利用させていただきましょう!

    時刻は7:30頃です。そろそろ退場いたします。金沢城側に通じる出口に向かいます!雪に染まるモミジです!早朝開園のおかげで、暗い景色と明るい景色の両方が見学できました!

    金沢城に向かいます。お城も雪が似合います。兼六園と金沢城とを結ぶ橋から金沢城を見れば、「桜田門外の変」の映画のシーンのようです。今更ですが、雪雲の鉛色の空が景色に合っているように見えてきます。入城です。

    お城と庭園では、趣が違いますが、優美な雰囲気は共通しています。たまに差し込む日の光も良さげです。頑丈そうな石垣も砂糖菓子の様に見えてしまします。

    現在の時間は8時を少し過ぎました。雪がベンチなどにも降り積もっているため、休憩出来ていません!それでなくても、歩き慣れていない雪道ですので、かなり足にきています。早朝開園は良いのですが、この次がありません!この時間では、続いてどこかにと言うわけには行きません。移動です。

    9:20千里浜なぎさドライブウェイです。有名な砂浜を車で走れる場所です!しばらくは、海を見ながら休憩です。雪道での融解剤は塩害で嫌われていますが、こちらの砂浜では、皆さん海水の砂浜を楽しまれています。京都でも積雪のほぼ無い地域に住む人の”あるある”です。地元に戻り、水溜まりを探しては走り、最後に洗車しています。なお、こちらに来ると必ず嫁が運転します。ここなら安心して運転できるそうです。確かに道幅はありますが、少し不安な私です。また、現在では「道の駅のと千里浜」で車両の下部分の洗車場所が提供されています。基本は道の駅営業時間内です。無料みたいです。ちなみに、この砂浜には砂浜の1段上の場所に海の家的な建物を見かけます。一度だけですが、利用したことがあります。中は、海の家のイメージで問題ありません。海産物が中心ですので、私は少し苦手ですが、好きな方にはお勧めです。海岸線ですので、この場での車中泊は困難かと思いますので、残念ながら飲めません。二重の意味で、残酷焼きです。

    なぎさドライブウェイを走らせてもらいました。少し進むと道の駅です。「道の駅のと千里浜」だそうです。初めて来ました!砂の像がお出迎えです。鳥取砂丘に来た感じです。なぎさドライブウェイと言えば、砂浜に入り所にあった昔ながらの「ドライブイン」のイメージでしたが、綺麗なものが出来ていました。

    さて、今回のメインが早朝に終了しています。さて、何処に行きましょう!この場所からだと能登島の「ひょっこり温泉」も行きたいところですが、風呂の前後を考えると…。それと今晩の車中泊場所を考えます。明日中には帰宅するので、これ以上北上するのは困難です。道の駅山中温泉では、普通すぎるので、最終的に、「道の駅氷見」に決定です。ここであれば、温泉には夜でも朝でも入浴が可能です!では、出発です。

    11:30道の駅能登食祭市場です。寄り道です!こちらの道の駅も京都舞鶴の「舞鶴港とれとれセンター」同様に、車中泊をして飲み食いしたくなる道の駅です。どちらも、ほぼ海鮮BBQ市場です。こちらの道の駅は、舞鶴とは違い焼く作業もセルフです。こちらはこちらで面白いです。なお、残念ながらこちらでの車中泊は、したことがありません。更に今回は、お土産購入のみのための立ち寄りです。年齢による物か、一夜干しがお気に入りになっています。なお、近隣キャンプ場でBBQのための食材購入であれば、「どんたく」の方が安いですが、道の駅の方が種類が豊富です。こちらで、昼食を食べても良かったのですが、都合によりパスします!

    13:10道の駅氷見到着です!少しだけですが悩みます。飲めば動けません!でも、折角、先程食べるのをパスしたので、プシュー!いただきます!イートインスペースですが、快適に過ごせます。軽めの昼食後は施設内にある足湯スペースです。すいているタイミングでお邪魔します!独立している場所の足湯です。何故独立させているのかは不明ですが、利用者が少なくなる要因でもあるため、良しとします。その後は、車内で仮眠です。朝から歩き疲れました。決して酔いが回ったわけではありません!

    私は仮眠できましたが、嫁は出来なかったそうです。では、少し町中のお散歩に出かけます。町中の様子は、敦賀のアーケードと少し古めの瓦屋根の町並みです。朝に続き、夕方も歩いています。でも、そろそろ夕食も考えておかないと選択肢がなくなります。夕食時に営業している道の駅の施設か日帰り温泉の食堂かです。この辺で買って帰る方法もありますが、あった買い物が食べたいとの嫁のリクエストです。では、早めに道の駅に戻り、食べることになります。またもやですが、イートインスペースです。しまり欠けていたところもありましたが、間に合いました!食後は、仮眠です!

    なんか、このような書き方だと食べて寝てを繰り返しているように、誤解されそうですが、間にお散歩をしているので、健康的な休日の過ごし方とご理解いただければ幸いです。

    周囲も暗くなり、温泉に向かいます!利用者が多いです。19時ですのですいているかと思いましたが、甘かったです。露天の炭酸風呂は、満員電車状態です。綺麗な施設ですので満足です。湯上がりに、飲む制汗ドリンクです!プシュー!熱い温泉、熱い体、冷たいビール、冷たい嫁の視線。全てが揃っています。

    この時期には、足下が悪いので、車は、温泉側に駐車しています。風呂上がりの足下を優先しています。食べるところからは遠いですが、屋外トイレからも遠くないので便利です。さらに、もう1本と思いましたが、あきらめて就寝です。おやすみなさい!!

    PR

    村人の背中を押して!いえ、やはりこちらを☟

    とりあえず

      -平成30年度, 温泉
      -, , , , , ,

      © 2024 White Wave