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平成23年度

平成23年 上高地の旅① ゴールデンウィーク前半戦

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     1日目(4月28日)今年度のゴールデンウィークは上高地

     いつもの事ながら、早々に職場を退出し自宅で最終確認です。嫁はもちろん入浴済み。20:06(11度)宇治東インター発、第2名神経由で名神に入り、東海北陸道で目指します。時間とお腹の関係で名神に入ったあたりで、おにぎり等の軽食をいただきます。軽食の理由は、気持ちがいそいでいるのと、世間様と同じ時間に食事をすれば混んでいるからです。長野県にお邪魔します。午前0時いつもの沢渡駐車場で車中泊、途中のコンビニで翌日の朝食、昼食(正確にはその翌日の朝食もです)とビールを購入し。毎度の事ながら少し寒い中翌日の最終確認した後に、ご褒美ビールを一気!明日への活力補充完了。ちなみにこの沢渡駐車場(沢渡ホテル)は午前零時から1日を計算される駐車場です。零時前に着いた車は若干ですが駐車場周辺で待機されています。今回は、駐車場の車は少なかったです。(本日313KM)おやすみなさい!!

    2日目(4月29日)上高地では、毎回始発のバスを使用します。

     起床は、5:15で5:30の始発バスを利用します。往復2,000円です。本日は、快晴です。

     釜トンネルを抜け、しばらくすると左側に焼岳がいます。上高地へのバスの行きは左側の席を選択します。こちらの景色(焼岳側)が好きです。バスを終点の上高地バスターミナルではなく途中の大正池(6:00)で下車し、徒歩で移動です。大正池でやけ酒、いえ焼岳を見上げ、他の人同様に大正池に写った焼岳の写真を撮ります。

    大正池

    大正池からの道のりは、若干雪があります。約1時間が標準時間みたいですが、私たちは毎回途中で朝食時間があります。河童橋まで行くと人が多いため半分くらいにある焼岳の見える河畔で朝食!梓川の流れは美しく何も疑わず川の水を愛用の「イワタニガスバーナーJr」(平成4年仕様です)で、水を湧かし、おにぎりと共にいただきます。皆さんはご存じとは思いますが、ここの水は飲めません。上流にキャンプ場等の施設があり飲用はできないとのこと、後で知ります。でもその時は、おいしくいただきました。川の水はとても綺麗なので、気を付けてください。

    なんとか、河童橋に到着です。↓河童橋から見る穂高は綺麗です。朝の景色が一番良いように思います。日中になると、山頂の雪が蒸発して雲になり、山に雲がかかります。もちろん、これは勝手な想像です。

    これから、明神に向かいます。経路は右岸にします。河童橋からすぐに椅子とテーブルがあり、そこでコーヒータイムです。私たちは、大変燃費が良くありません。しかし私たちは、綺麗な場所でゆっくりするのも目的です。気持ちは急ぎますが、目的地までは決して急ぐ旅ではありません。

    穂高連峰は、私たちをとても歓迎してくれているようです。休憩が多いですが、明神へ向かいます。

    右岸コースは、左岸コースより少し時間(プラス30分程度)がかかりますが、景色に変化がありお気に入りです。バスツアーの方々で時間節約のためか、往復左岸コースの方をお見かけしますが、右岸コースもどうぞ。

    身重のお腹(嫁ではありません)を気遣いながら、明神へ到着出来ました(時刻はすでに9時頃です)。けして大変な道ではありません、多少の上り下りがある程度です。

    明神で有名な嘉門次小屋の前を通り過ぎ明神池に入ります。私たちがここに入ったのは今回が初めてです。この時はかなり奥の方まで入ることが出来ました。次に来たときには、途中までしか行けませんでした。

    魚が嫌いな私は、再度嘉門次小屋の前をスルーして明神橋、明神館へ向かいます。ありがちな写真を撮りながら、徳沢へ向けトイレ休憩後出発!ここから、また1時間の道のりです。

    ゴールデンウィーク中の徳沢の風景は、雪の中でした。徳沢園でソフトクリームです。そして、この後に昼食の時間になります。徳沢園の前は、キャンプ場になっていて広く平らな場所が開けています。早速、弁当をいただきます。時刻はちょうど正午です。規則正しい食事は、規則正しい生活につながります。休憩後戻ります。明神まで戻り、左岸コースで河童橋までです。

    河童橋にある、ビジターセンターによりお土産を買います。最近のマイブームは、野鳥のピンバッジです。嫁がリュックに着けています。時刻は14時前です。そろそろ、上高地をお暇します。14時30分頃河童橋に別れを告げて上高地バスセンターに到着です。河童橋からは、目と鼻の先ですが、帰りたくない病のため、30分ほど時間がかかりました。

    上高地を離れ、沢渡バスターミナル16:00(8度)に戻りました。少しの休憩後、本日の宿泊地である乗鞍観光駐車場へ向かいます。ここは、いつもお世話になっています。なにせ日帰り温泉「湯けむり館」に徒歩移動できます。なので、酒が飲めます。(もちろん、湯上がり後です。)現在(R2年)は、道路の反対側に移転していますが、当時は、趣がある古さが心地よく、休憩室にあった大きな円形暖炉の横で、コケモモソフトをビールのつまみとして、いただくのが楽しみでした。その後、車に帰り夕食後、就寝です。ちなみに、駐車ポジションは、お気に入りの一番際奧です。

    そして、星空を見ながら乗鞍の夜は更けていきます。(本日16KM)おやすみなさい!!

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