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平成20年度 温泉

この頃が初期の城崎温泉の桜です。①

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    そうなんです。今回は、春の桜咲き乱れる城崎温泉です!

    この頃が城之崎を訪れ始めた時期になります。その後は、毎年、しかもドップリと春の城之崎になりました。初期のため、行き先が欲張りです。しかし、これらを積み重ね、城之崎でゆっくりと過ごせるようになるのには、約5,6年は掛かった気がします。城崎温泉は外湯の7湯が有名ですが、初期段階では、全湯制覇が課題であり、目指しており、入りきるとそれだけで疲れています。ただ、ブログとするには、この頃の方が書きやすいし、見やすい頃かと思います。後期には、写真も撮らず、温泉宿でゆっくりと過ごしており、その意味では、一番お気に入りの温泉街です。温泉としては、他にも良いところがあるのですが、温泉街として、パッケージにするとここが一番です。現在では、高速網も充実しており、近畿圏内の方には、年4回程度のペースで、四季折々楽しむことがお勧めです。探せば、安い宿も意外と多い場所です。もちろん年に1回でも、時間は掛かりますが、きっとお気に入りの場所になると思います。また、周辺の観光場所も1時間圏内に点在しているので、宿泊日の前後にも楽しめる場所が多いです。

    1日目(平成20年4月12日) 城之崎への道のり!

    6:30自宅を出発します。京都縦貫道路を北上します!この時間ですので朝食は食べていません。いえ、食べません!高速を宮津・天橋立ICから降り、下道を移動です。本日最初の目的地を目指します。

    8:50道の駅伊根に到着です。さすがに、道の駅のレストランは営業していません。こちらの2階にあるレストランはお勧めなのですが、残念です。ちなみに、伊根はブリも有名だそうです。知らなかったのですが、ここで食べたブリのシャブシャブがお気に入りです。ブリは、脂感が若干強めですが、シャブシャブが最高の食べ方かと思います。もう少し若ければ、違うのかも知れませんが…。さて、こちらで、一応ですが伊根湾見学です。丁度、湾内を見下ろすことが出来ます。今回は、春の桜旅です。こちらの山側にある公園の桜を観賞しておきます。本来であれば、山に登った上で、観賞するのが礼儀かも知れませんが、まだ体が起ききっていません!なにより、朝食前です。そう言えば、公園のモニュメントの魚が、ブリに見えてきました。

    道の駅伊根を後にします。ここからは、少し狭めの道なのですが、春の桜の季節に最適な道です!「新井崎街道」を進みます。こちらは、丹後半島の海岸線の道になります。ただし、海まではかなりの高低差があるので、海は遠望になります。途中には、「新井崎神社」(浦島太郎伝説)等もあり、日本海を望む、絶好なドライブコースです。今は、定かではありませんが、この神社の先の「泊海水浴場」の近くには、日帰り温泉施設があります。人通りが少ないため、広々と入浴できます。なお、今回はパスしています。何分にも目的地が城崎温泉ですので…。

    9:30快適に海岸線道路を北上して「蒲入ロードパーク」です。ここに来る少し手前からが国道178号線、通称「漁り火ライン」です。ここは、何故か好きな場所です。駐車スペースがあり、休憩が出来る場所です。このあたりから桜が点在しています。

    9:46京都の最北端の「経ヶ岬灯台」です。こちらの灯台に向かう引き込み道が、この頃が一番見応えがあった気がします。桜の並木道が出来ていました。なお、灯台への三叉路のバス停も桜がきれいですので、お忘れ無く!私は、経ヶ岬灯台の方を取り忘れたみたいです。

    10:12丹後松島に到着です。遅くなりました、本日の朝食です!桜を見ていれば、幾分か空腹が紛れますが、さすがに限界でした。別段、先程の場所で食べても良かったのですが…。ここの方が、桜が多いのです。こちらには、駐車場にトイレがあり、忘れずにその上にある展望台から観賞して下さい。なお、朝食はノアのバックドアを開けて、そこで食べました。道路の交通量が少ないので、気にせずに、桜越しの海を観賞しながらいただけます。

    さて、次に向かいます!定番の場所ですが、11:03「離湖公園」です。ここで、昼食が最高なのですが、さすがに朝食から1時間弱では、嫁が、別に私は大丈夫なのですが…。花の時期は、短いです。自然と急いでしまいます。移動です!

    11:57「如意寺」です。花のお寺です。自らそのように紹介されています。実際に、境内には花が咲き乱れています。なお、このお寺さんの正面にあるのが、久見浜湾です。私は長年ですが、湖だと思っていました。ナビのおかげで分かることが多いです。駐車場もこの久見浜湾に向かっているところになりますが、高低差がほぼ0かと思います。怖い!

    さて、いよいよ城崎温泉へと向かいます!なお、参考までに私のナビでは、県道11号線から県道9号線を経由して城崎温泉を案内するのですが、見た目の距離は短いのですが、恐ろしく狭く、少し荒れていますので、最期まで県道11号線でお向かい下さい。

    12:30城崎温泉に到着です。がっ、少し早かったです。それでは、しばしの間ですが、観光です。城崎温泉の「鴻の湯」のお向かいには、ロープウェイがあります。城崎温泉の温泉寺がある所です。こちらのロープウェイには、中間駅の温泉寺と頂上の温泉寺奥の院があります。とりあえずですが、頂上駅にあがります。こちらの展望台からは、眼下に城之崎の町並みと円山川を見ることが出来ます。近くには、途中駅の温泉寺駅です。さらによく見れば、温泉街の中心を流れる川沿いの桜が並木道のように見えています!なお、山頂駅周辺には、奥の院やカニ塚(縁が無いのですが…)等があります。続けて、1駅下り、温泉寺駅です。駅の真横にお寺さんです。一回りして、山麓駅に戻ります。がっ、まだチェックインには早いです。

    では、明日に残しておく予定でしたが、「城之崎マリンワールド」から竹野海岸に続く海岸線の桜を観賞しに向かいます。再度、車移動です。

    現在は、撤去されていますが、「御待岬」と言う場所があり、ノアの右上に見える橋を渡ると祠がありました。橋の下は崖になっています。この橋が恐らく老朽化のためかと思われますが、撤去されており、現在は渡れません。短い距離なのですが、少しワクワクさせてくれる場所でした。なお、橋のたもとからは城之崎マリンワールドが見えます。こちらは、現在も見ることが出来ます。

    14:33いつものお気に入りの「展望台」です。地道のバスの転回場所のようなところですが、桜の木に囲まれています。しかも、全ての桜の木は古木で、見応えがあります。残念なところは、海がもう少し近ければ良いのですが…。

    時間もそろそろ良さげですので、竹野海岸経由で温泉に向かいます!この辺がこの道筋で桜が多い所です。すでに、気分は「花の子ルンルン」です。

    15:13城崎温泉到着です。今晩お世話になるのは、「みよし旅館」です。素泊まり専門のお宿です。外観も古そうですが、中も古いです。しかし、立地が「一ノ湯」の正面です。駐車場が「柳の湯」の裏で少し離れていますが、宿に先に荷物を降ろして、駐車場に駐めれば問題はありません!ここからが温泉巡りの始まりです!最初にお断りしたとおり、初期の城崎温泉です。チェックイン後には、一ノ湯、御所の湯、プシュー!、鴻の湯、地蔵の湯です。温泉の一気をしています!体力の限界を感じて、夕食です。この頃には、食事処も分からず、柳湯の横にあるおそば屋さんを愛用していました。夜まで営業しているお店が意外と少ないのです。もっとも、食後には柳湯を利用して帰っています。この時に、夜桜です!でも、さすがに疲れが…。宿に戻ります!

    戻れば、プシュー!疲れました!もう飲めません!おやすみなさい!!でも、早朝出発した理由をお分かりいただけたかと思います。城之崎の道のりは、寄り道が多いのです!

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