30日目（１０月3日） 令和元年 祝 卒業旅行 IN 大変だ！そうなんです！
5：30起床！少し朝のお散歩です。そして、しっかり朝食です。本日は昨日聞いていた近隣の紅葉ポイントを巡ります！一応、駐車場から見える景色は紅葉です。
6：40出発！最初に向かうのは「銀泉台」です。1本道と聞いています。迷いません！道が細くてガタガタです。これは聞いていません。しかし、1本道です、「銀泉台」到着です！7：31特に周辺に展望台は見当たりません？標識には「赤岳登山口」です。山頂付近は積雪のはず、しかも、高そうな山です。素直に、引き返して2つめのポイントに向かいます。ちなみに、この駐車場に1台車が駐車してありました。フロント硝子には「○月○日に下山予定です」と張り紙がありました。初めて見ました。さらに、ちなみにですが、この駐車場は明日閉鎖される予告が掲示されていました。あの車はどうされるのでしょう？
8：23大雪高原温泉山荘到着です！目的地が山荘ではありません。「高原沼」が有名で散策コースがあるそうです。こちらも、知床と同様に事前レクチャーを受けてから入場です。駐車場に止め、レクチャー会場に向かいます。受講者は4組ぐらいです。受講後、私達はトイレに行きました。これが間違いの始まりでした。トイレに行き、レクチャー会場に戻る途中で、大学の山岳部らしき人たちが山の方に向かっていきます。私達もついていきますが、私達は観光客です。登山道の入り口の温泉の噴出口を見学してから9：00登り始めました。しばらく登ります。話に聞いていたより結構きついと2人とも思いながら進みます。誰かに会ったら確認しようと言いながら進むこと2時間！やっとご対面です！しかし、外人さん（男性1人）です。でも聞かないと仕方が無いです！片言で聞きましたが、相手も日本語はわからないとのこと。やっとの事で意思疎通が出来、外人さんが地図を広げて指で教えてくれました！登山口からして、間違っていました！本来の道は「レクチャー会場」の中に入り口があります。その外人さんは笑いながら、先に下って行かれました。記念に昼ご飯をここで食べようかとも思いましたが、熊がでそうです。人も居ません。登山道のガイドロープも雪対応のためか外されています。さっさと戻ります。ちなみに、間違って登っていた山は「緑岳」です。確かに所々に紅葉はしていましたが、他は緑だけでした！
レクチャー会場にもどり、正規の道から「高原沼コース」を進みます。昼ご飯はお預けです。景色の良いところで食べたいから！仕切り直して進みます。こちらも登り坂です！でも先程よりは短く、人にも多く会います。普段は人の少ない所が好きですが、今日は別で、安心です。長沼、バショウ沼、滝見沼、緑沼、湯の沼、えぞ沼、式部沼、大学沼、高原沼、土俵沼など文字で見ると”沼”だらけですが、見る限りでは”池”でした。道は狭いですが、整備されています。一部木道もあり、歩きやすいです。体力的にはどなたも問題なく行けるコースと思います。「緑岳」さえ行かなければです！昼食時間が遅れましたが、展望施設で昼食です！やっぱり、ご飯のおかずは綺麗な景色が一番です。このコースには制限時間があり、施設管理者の人がコースに人が残っていないか確認されながら来られました。ゆっくり下山します。嫁が下山しながら、リスを探しています。下山中の男性の方がさっき見た！の一言を聞いてひたすら探しています。結局、見つけられませんでしたが、時間内に目的地にまで行けていたので、周りの景色も楽しめます。15：05紆余曲折がありましたが、無事下山です。
下山後、先程の「リスおじさん」とお話をします。到着時から気にはなっていましたが、車中泊の方です。それも、長期に滞在している雰囲気がある方でした。その方の話によると「今日まで1週間ほど滞在していたが、今晩雨が降るので移動する」そうです。さらに、紅葉ポイントと温泉情報をお聞きします。私が聞き、嫁がメモをします。明日からの参考にさせたいただきます！ありがとうございました。さらに、ここには大雪高原温泉山荘があり、その名の通り”温泉”があります。昨日のビジターセンターの方のお話では、秘湯らしいです。そうと聞いては、見逃せません！温泉を頂きに行きます！
15：45入湯です！白色の温泉（＠800円）でした。露天から見る紅葉の山が綺麗です！何人かの人は写真を片手に入浴されています。時間帯も良かったみたいで貸し切り状態で露天を堪能させていただきました。16：50上がりました。
今晩雨でも、ここで車中泊することに決定しました！理由は紅葉をつまみにプシュー！です。その後に夕食準備をします。今晩は、もはや、何回目か忘れた「おでん＋ラーメン」です。秋の夜長を暖まりながら楽しみます。（本日も走行未計測）おやすみなさい！！※こちらの場所の不便なところはトイレの周辺がドロドロです。また、明かりがありません！温泉利用時に山荘で済ませることと、後は、可能なら我慢です！！さらに、情報は確認しながら行動しましょう！特に山は危険ですから…。