年末のクリスマスバージョンのUSJです。
毎年この時期のUSJは、クリスマスバージョンです!年パス使用で年に5回程度の利用です。なお、1回は1泊のため10日ほどの利用ですが、年パス利用の方がお得なので、購入しています。毎回思うのは、年パスの更新時期になるともっと行っておけば良かったのにです。進歩の跡が感じられない私ですが、年末は宿の他に予約をしてから行く熱の入れようです!
自宅からUSJまで車で1時間です。これは、朝夕の渋滞時間では無く、あくまですいている状況で1時間です。大体にして、大阪市内を混雑時に走行するのは、京都人にとって苦痛です。大阪市内では、京都人の”堪忍しておくれやす運転”が通用しません!そのため、開場前のUSJの門の前で待つことを予定に入れての出発です。
1日目(平成30年12月2日日曜日) 今日は日曜日で混んでいます!初日前半です。
4:30起床です!遊びに行くための早起きは、楽しみであっても苦痛ではありません。更に言えば、大阪の渋滞回避のためです。5:00自宅出発です。これで、大阪市内の渋滞箇所の回避が出来ます。それどころか、予定所用時間の1時間でUSJに着いてしまいます。
いえ、6:30USJ到着です。さすがに、ホテルにも早すぎるので、USJ近くの公園で休憩です。7時になったので本日のホテルに行きますが、本日は日曜日の朝のためホテルの駐車場が満車だそうです。そのため、契約駐車場に止めることになりました。その契約駐車場はUSJの1駅手前の駐車場です。なんでも駐車後に契約タクシーで送迎があるので、私のみ駐車場に向かい、7:30ホテルユニバーサルポート到着です!荷物は事前にホテルに降ろしています。朝から大変でした。日曜日の朝早く着いたデメリットです。この後は、開園時間までかなりあるので、ホテルのフロント周辺で休憩です。ホテル内もクリスマスバージョンです!こちらのホテルは内部にもホテルの外にもキャラクターやアトラクション的なものがあり、それらでも楽しめます。
さて、USjですが、開園時間は時期により異なります、また混雑状況を考慮して日による変更もあるため早めの到着が必要です。そのためこの日は7:50頃にUSJ入場門前に到着しています。開場前になると、ウッドペッカー等のキャラクターが登場してきます。それが入場の合図ですが、特定の旅行会社による優先入場があります。じっと我慢の10分ほどです。優先入場から遅れて入場が開始されます。若い方はここからダッシュで移動されますが、私達はダッシュで無く、アトラクションでの順番待ちを選択です。歩いて移動して目的地で順番待ちをします。この日の一般入場は8:30でした。約40分待ちでゲートからこれくらい離れています。ゲート会場前になると、列から離れていた人も戻るので少しこの状態から増えます。
さて、私達はUSJの利用に当たり、1日に1つだけ最初に乗りにくい乗り物に並びます。今日は、「ザ・フライング・ダイナソー」です。翼竜にぶら下げられるように、吊り下げられながら乗る乗り物です!入場と共に乗り場に向かい、並びます!待つこと約30分です。乗車します。悲しいお知らせです。こちらの乗車条件です。眼鏡の方は、外して乗車して下さいの案内です。眼鏡の落下防止なのは分かりますが、眼鏡を外せば、どのような状態か見えません!可能であれば眼鏡の落下防止用のバンドの販売・使用のご配慮をいただきたいところです。念のためにお伝えしますが、見えるのも怖いですが、見えないのも怖いです。まっ、はっきりと見えないだけの話ですが…。また、乗車時には荷物を発着場の3段BOXみたいなところに置いておく必要があります。そのため、貴重品は、事前にロッカーに預けるか、荷物を置いてから発車まで目を離さないかです。当然ですがカメラも置いておきます。載るまでに写真を撮るか、降りてから撮るかです。私は降りてから、知らない人が乗っているのを撮っています。
本日の予定はクリアーしました!これからはゆっくりと見て回ります。それにしても、ミニオン人気はすごいです。細身のモデル体型を目指すよりも、あきらかにミニオン体型を目指す方が、近道です。お腹だけであれば、すでにミニオン越えですが…。ちなみ、こちらミニオンエリアは、かつてのバック・トゥ・ザ・フューチャーのエリアで、ライド系(乗車するタイプです)のみのアトラクションでしたが、ミニオンに変更されてからは、ライド系と施設の周辺でミニオンが登場してくれます。そのため、楽しさが増えました!
移動して、比較的すいている「スペース・ファンタジー・ザ・ライド」に並びます。こちらは、円形の乗り物に2人が横向きに座り背もたれの仕切りの裏側にも2人が乗車する。4人2組乗車のライド系アトラクションです。イメージはジェットコースターです。スペース・ファンタジーたる所以は、光の中を回転しながら進んで行くところです。回転と速度が激しいため、落とし物が無いように事前に入り口にある無料ロッカーに荷物を預けて乗車します。ちなみに、以前に乗車したときに、落下物があったそうで、運行が途中で止まったことがあります。動き出す前に、注意をしておかないと、動き出してからでは、手遅れになります!
結局ですが、この日の午前中は園内をウロウロです。さて、時刻は11:00です。昼食時間です。12時では何処でも混み合います。園内にも食べるところがありますが、11時半頃には、満席です。それが14時頃まで続きます。そのため11時か14時以降に食べることになります。(並べば食べれますが…)なお、園外への出てからの再入場は出来ないと公式に記載されています。そのため、正門前(オフィシャルホテル周辺)の食事スペースの利用は年パス以外の方は、事実上出来ません。もっともこちらも混み合いますので、早めか遅めかで食べるのがお勧めです。コンビニもありますが、昼時は、レジ前が恐ろしい渋滞です。さらに店内がほぼ一方通行です。
私達のお気に入りは「たこ焼きミュジアム」です。ザ・大阪です!こちらは、イートイン形式で各店舗(5軒ほどです)の自動券売機でお好みの種類と数を選び購入して、各店舗か共通スペースの食事場所でいただきます。なお、お勧めはお土産屋さんで販売している「たこ焼きの粉」です。自宅で作り、USJの思い出にお浸り下さい。各店舗でビールも販売しています。なお、「たこ焼きミュジアム」はマクドナルドを目標にして、2階にあります。周辺にはうどん・トンカツ等のお店もあります!
では、USJに復活です。12:00にジェラシック・パークエリアに到着です。「マイ・フレンド・ダイナソー」は「ジェラシック・パーク・ザ・ライド」の滝の横の広場に登場してくれる大型恐竜のお散歩が見学アトラクションです。こちらは、あまり小さいお子様の場合は怖がる場合がありますが、小学生ぐらいから、昔にウルトラマンをみて怪獣と恐竜の違いが分からなかった私達世代まで楽しめます!恐竜の卵にも触れます!しかも孵化している卵も混ざっています!(楽しむ心構えが必要です!)なお、以前ですが初めてこちらのアトラクションを見ようとしてこの周辺に来て、この場所で正しいのか職員の方に聞いたところ、回答は「この周辺には恐竜が出没することがあるので、お気をつけ下さい!」でした。もちろん気を付けて見学させていただきました。なお、こちらの恐竜たちの見学ベストポジションは、映画のジェラシック・パーク風の施設からの入退場する場所周辺とタイミングがお勧めです。恐竜の邪魔にならないようにして下さい。
このような、恐竜見学中にも、頭上には朝一に乗っていた、ザ・フライング・ダイナソーです。翼竜に連れ去られている人達の声が聞こえていきます。
12:30パレードまで約1時間です。少し遠回りして場所取り兼、休憩です。見学場所は、ハリウッドエリアです。正面のアーケード(キャノピーと表示されています)が無くなる所です。USJ的には1番のお勧めはニューヨークエリアの芝生公園だと思います。事実、綺麗に見えますし、時間も長く見れます。しかし、かなりの混み合い具合です。我慢強い方はそちらに!
今回のパレードのメインは、ミニオンです!夏バージョンのように、水を掛けられることはさすがに12月ですのでありません!その代わり大量の紙吹雪です!このパレードは特定の場所で止まってアトラクションが始まります。そのため、その場所の事前確認が必要です。また、必ずあるかは分かりませんが、パレードの列に入れる時間が設けられています。それが終われば、パレード再開です。ちなみに、紙吹雪の中にUSJのキャラクターの形がしているものが含まれているときが有り、パレードが止まっているときに、子供達が集め始めます。気を付けてください!私の場合は、嫁が子供達の中にまぎれていきます。
さて、時刻はホテルのチェックイン可能時間です。そのため、一旦園外に出ます。本日の、私達のメインは「天使がくれた奇跡」です。お気に入りです。こちらが開催された初期は、当日券の確保が出来ましたが、最近では事前予約で当日券の確保は困難です。そのため「年休確保→ホテル予約→天使予約」です。正確には天使の空き状況を見て年休を取得しています。もっとも私達は、日曜日と月曜日の利用を基本にしていますので、比較的確保出来ています。こちらの予約は値段の高いスペースと安いスペースの予約が可能ですが、私達はいつも安い方です。天使の開催期間中に来場することがあれば1回は必ず予約してみています。内容は変わりませんが、何度見ても感動も変わりません!土日の繁忙期は1日に2回講演です。話がズレましたが、それを夜間見るためホテルでチェックインして、部屋で休憩です。1泊でUSJを利用するときはホテルでの休憩出来ることが最大のメリットです。夏場は、風呂には入れるのが、良いですし、エアコンも当然あるので、快適な休憩が出来ます。問題は、最近ではこの休憩が長くなってきていることです!
夜は長いです。後半へ…。