松本空港です。京都では、身近には感じれませんでしたが、
松本市には、松本空港があります。松本市の市街地は松本城を中心とした東側になりますが、空港は西側にあります。以前からも、伊那の方(高遠城址)に行く時に、見かけていたのですが、立ち寄ること無く過ごしていましたが、今回は、ひょんな事から立ち寄りました。
飛行場!(令和3年8月9日) 初めての訪問です。
本日は、当初自宅を出る時には、「大型スーパー」を予定していました。ところが、自宅の出発が遅れ、どうも到着時間が遅くなりそうです。混み合う時間帯になりそうなのです…。その場所が、松本空港の近くでした。松本空港に変更しました!
松本空港の紹介です。神戸や新千歳などを結んでいます。私は、松本に空港があるのを知らなかった時は、たまに聞こえる飛行機の音に、北アルプスの景色見るために低空飛行でもしているのかと思っていました。こちらの空港の特徴は、周囲に公園整備がされています。さすが公園王国、長野県です。飛行場の真下を一般道路が地下トンネルが通っています。また、空港の外周に遊歩道も整備しています。しかも、それに併せるように、無料の駐車場の数に驚きです。長野県は、空き地を見れば公園にしてしまう傾向を感じます。
しかも、緑化率の高さも驚きです。飛行場内の滑走路の周辺は、いずれの空港も芝生が多いのですが、空港の敷地の外周も緑化されています。シータがラピュタにたどり着いた時のように、緑に覆われる勢いの緑化です。そして、緑でお出迎え…。
なお、この空港の街周路は自転車道としてもしよう可能みたいです。次回は自転車を持参したいと思います。とても、徒歩で回ろうとは思える距離ではありません!
もちろんですが、こちらは飛行場です。飛行機が飛んでいます。テレビ番組で見るバスや鉄道の時刻表と同様に、寂しい限りです。しかし、こちらに来て感じます。便数が多いか少ないかが問題では無く、その路線がある事が価値があります。最近では、路線は廃止も多く、これもこちらで驚いたのが、季節運行もあることです。それを理解の上ご覧下さい。飛行機の発着時刻表です。公園からでも発着時間が分かるようにしてくれる配慮、バス停の時刻表のように表記している奥ゆかしさ、長野県の想いが伝わります!せっかくですので、離陸風景を見学です。当たり前かも知れませんが、飛行機までが遠いです。どうせ、地下通路があるのですから、地下通路の天井をガラスにして、見学スペースにする全英さも兼ね備えていただけると、ありがたいのですが…。
なお、こちら今回立ち寄った場所には、植物園とまではいきませんが、お花畑があり、季節ごとのお花が楽しめそうです。また、桜の木も多いので、来年の春には、是非お花見サイクリングとしたいものです。
今回は、予定変更による立ち寄りのため、この場所のみの見学でしたが本来、飛行場見学の場合は、空港施設の見学となるところ、こちらは、周辺の公園整備もされていることから、施設から離れている、場所の見学でした。次回は、空港施設も含め、見学をさせてもらいます!