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平成22年度

桜鑑賞 お気に入りコース 城之崎編 ①

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    今回は、城崎温泉と桜鑑賞です。

    ここ城崎温泉は、お気に入りです。数年前から城崎温泉は利用し始めました。主に利用する時期は桜の季節の春、夏の海水浴シーズンの夏、利用者が少ない秋です。初めて来たときの感想は、中途半端さを感じました。スーパー銭湯に寄せた「さとの湯」、後は銭湯みたいな処です。しかし、温泉の環境が気に入りました。温泉街に7箇所の温泉施設があり、温泉巡りを楽しみますが、温泉施設と次の温泉施設との移動の時間が楽しいです。温泉街の中心に川が流れ、その両側には柳です。その周りを宿泊客が浴衣に下駄で巡ります。河には石橋が掛り、ベンチもあります。温泉街中心部から北は川の両岸が桜に変わります。満開時期を過ぎると、その河に桜の花びらが流れてきます。完璧です!当然何回も来ているので、目新しい物は、ありません。しかし、落ち着きの無い私にとっては、行く場所が無ければ、動かないので、逆にゆっくりと出来ます。何回も来ているので、すべての温泉施設を巡る気持ちも無くなり、気分的に楽です!ただし、冬には利用しません!出来ません!こちらは、冬の時期はカニが流通し、宿泊費用が高くなります。私の基本は、車中泊です。しかし、温泉があれば話が変わります。宿泊した方が、何度も温泉を利用でき、飲めます!

    関西では、三田村邦彦の「おとな旅あるき旅」を長く見ていました。番組中に三田村邦彦がよく飲んでいるシーンがあり、酒好きな人との感想でしたが、番組の提供はJRでした。この影響を受けて、1度だけですが、この城之崎にもJRと京都タンゴ鉄道で来たことがあります。理由は1つです。飲めます!ちなみに、温泉とお酒は無限ループできます。特に、夏場は、温泉と熱さで止まりません!

    と言うことで、今回は、桜の城之崎です。もちろん、宿泊の前後は車中泊です!

    1日目(平成22年4月3日)出発です!桜を求めて!

    本日は、土曜日です。本来なら昨日の金曜日に出発でしたが、本日の夕方までお仕事関係の所用があり、夕方に帰宅します。そのため、出発は夕方です。桜の時期にお仕事とは、涙が出ます。

    17:43出発です!車が出ます。(11度)本日は京都を北上します!久しぶりの京都縦貫道です。この道が出来る前は、時間で倍は掛かっていました。便利になりました!特に夏の日曜日の帰りは国道9号線は大渋滞でした。それも今は、昔です。ちなみに、現在では、京滋バイパスに接続しており、超がが付くほど便利になっています。話の道がそれました!

    18:49京都縦貫道に乗ります→19:06八木ICで降ります(現在は、延伸されていますが、当時はここで一般道利用です)→近くの道の駅「マーケス」によります。こちらは、ほぼスーパーです。本日の夜食を購入です。→和知IC再度京都縦貫道です。→天橋立IC終点で降ります(現在は、さらに延伸されています)ここからは、私たちが勝手に名付けた「桜公園」に向かいます。正式名は「離湖公園」です。こちらは、「丹後ふるさと病院」の前にある湖の公園です。サイズ的には限りなく池に近いです。湖の形は視力検査の左が空いているのをイメージしてください。その空いている部分に小島が突き出ています。その小島が桜公園です。命名の理由は当然ですが、桜がその小島の外周路に咲いています。メジャーな場所では無いので、人が少ないです。それなのに、ライトアップはしてくれています。ひょっとして、私たちのためでしょうか?と言う環境です。そのため、今回は夜間にお邪魔しました。日中に来るときは花見酒(ノンアルバージョン)&花見弁当です!もちろんですが、炉端大将も活躍しています!今回は余桜鑑賞のみです。ライトアップの薄暗さが、京都的です。ライトアップの担当者には是非こちらを参考にしてもらいたいです。明るくすることが、ライトアップではありません!※少し褒めすぎたかもしれません。

    21:07桜公園到着です!(3度)しばし、お散歩です。ちなみに懐中電灯は持参した方がよいです。1周する方や山頂(公園の小島は小山になっています)に向かう方は必需品です。(夜桜見学だけなら、ライトアップの場所だけで十分です)

    少し肌寒ですが、それも夜桜の必要な演出です。ちなみに、こちらの駐車場に入る道はとても、分かりにくいです。初めての時は、3往復ほどして入り口を見つけました。また、奧の広い駐車場は道が狭くなっています。今更、言いにくいですが…。今回の開花状況は5分咲きでした。夜桜は気持ちで楽しみます!さらに、持参したノンアルとおやつで夜桜気分を満喫します!何事にも努力は必要です。

    夜桜鑑賞終了です!本日の宿泊場所に向かいます。本日は道の駅「てんてんてんき」です。方角的には、少し戻る必要がありますが、安心できる場所なので向かいます。移動の途中の道ばたで野生の”うさぎ”家族を見かけました。野生のウサギが居ることに変に感心します。22:00道の駅「てんてんてんき」やっとノンが無くなりました!プシュー!(本日155.2KM)おやすみなさい!!

    2日目(4月4日)城崎温泉の桜とその丹後半島海岸の桜!

    6:30起床!(0度)車内を片付け移動の準備です。7:10出発です!→昨日の桜公園横を通過します。→7:47「五色浜公園」到着です!こちらは丹後の海が見下ろせます。

    本日の朝食会場はこちらの海の見える公園です。日本海の荒波を見ながら、コンビニ弁当を頂きます。

    不思議な物です。ただのコンビニ弁当が海と一緒に食べれば、美味しさアップです。少し、公園の先にある海岸で海と戯れます。イケマセン!今回はお花見です。先に進みます。

    9:16小天橋到着です!(9度)こちらは、有名な天橋立に似ていることから命名されたところです。日本各地に点在する小京都、的な物です。ただし、現地に行くと余り分かりません!ナビで拡大すれば、分かりますが…。こちらには、いくつか海岸に出る所がありますが、道路から見えないです。どの海岸も道路から離れているので、あみだくじのように適当に道に入り海岸にご対面です。一番西側には、道路からすぐの海水浴場があります。何カ所か海岸を見学です。

    10:04円山公園到着です!(10度)こちらは、城崎温泉を川の対岸に見ることが出来る公園です。こちらには、プールやカヌー出遊べる施設があります。私たちの目的は、こちらにある桜です。桜が満開であれば、こちらでゆっくり過ごすことを考えていましたが、残念ながら昨日に引き続き5分咲き程度でしょうか。移動します。

    10:50竹野浜海岸到着です!到着しましたが、海岸自体が目的ではありません!そこまでに、海岸線の道を通りますが、その道に桜の古木があり、海の青さと桜の色がとても綺麗に見えるところです。道は山道で、高低差がかなりありますが、交通量はあまりありません!途中に城之崎マリンワールドがあるので、こちらの見学後でも通行してみてください!一通り、桜見学をさせてもらい、竹野浜海岸です。桜の時期の海岸です。森高さんの登場です!(私世代です🎵)こちらの海岸も海の色が綺麗です。綺麗だけでは伝わらないので、私の海の最上級の褒め言葉を送ります。まるで、”バスクリンブルー”のような色です!ちなみに、海の向こうに見える島は、「キューピーちゃん」です。若干角度が悪いですが…。(右端が頭です)11:01出発です!

    11:09竹野賀嶋公園到着です。先程、紹介した「キューピーちゃん」の部分です。この島の山頂に散歩コースがありましたが、せっかくなので、少し進みましたが、”危険”の表記があり引き返しました。歩道の全線整備の予定があるのでしょうか?疑問を残しながら、11:38城崎温泉へ向かいます!

    12:05城崎温泉到着です!今回お世話になるのは、「みよし旅館」です。初めて利用したのは数年前になります。初めて来たときは宿泊の予定が無かったので、城崎温泉駅の前にある「旅館案内所」で安いところ!とリクエストしたところ紹介されました。それ以来ですが、年3回程度の利用です。建物は古いですが、立地がよいです。城崎温泉7湯の「一ノ湯」の真ん前です。また、旅館の反対側はすぐ川で桜が隣接しています。春は最高に見晴らしがよいです。おかげで、昔よく見た電車の窓から外を見ている子供状態です。部屋に戻れば外を見ています。ただし、こちらは素泊まり限定です。そのため、食事と飲み物とドライヤーは持参しています。最近は、外湯にも無料のドライヤーがありますが、この時は、少なかったもので…。なお、これ以降は温泉を巡り6湯を制覇しました!

    (↓部屋からです)             (↓夜の部屋からです)

    私も、結構温泉を巡っていますが、この「城崎温泉」が一番、温泉街として理想です。温泉街に来る観光客が浴衣と下駄を使用し、温泉街の風情が私の理想そのものです。特に、夜間は宿泊客が多いためか浴衣率が高いです。しかし、夜食の営業場所がかなり少ないです。持参するか、17時までに食べるかを選択する沸用があります。私は、夕食は部屋で弁当です。ただし、16時くらいには毎回利用する食事場所があります。「おけしょうや」です。魚屋さんの2階にあります。安い宿に泊まり、その分を食事に回します。今回のメニュウーは、海鮮丼とノドグロの煮付け等で4,800円でした。ちなみに宿泊は、2人で11,120円です。食事の後は、夜桜見学です。ちなみに、この城崎温泉の外湯も人気ですが、各温泉旅館の内風呂も人気です。ただし、当然ですが良いところは、値段もそれなりに良い値段です。

    食事の後は、日も暮れてきますので夜桜鑑賞に出かけます。川沿いに咲く桜と花が落ちて川に流れている様子が見れます。少し寒いぐらいが丁度、良いです。本格的に寒くなれば、温泉に浸かります。今頃ですが、宿泊すれば外湯の7湯は無料で何度でも入れます。宿泊客が多くても、皆さんの入浴時間は短いので、お風呂が混んでいても、しばらくすれば減ってきますので安心してください。ちなみに、土曜日は大丈夫ですが、曜日により営業していない外湯もあり、朝湯は実施していない湯もあるので、御利用は計画的に!夜桜鑑賞の後は、お遊戯の時間です。昔懐かしいスマートボールがお気に入りです!もっとも、昔にスマートボールをした記憶はありません。正確には、城崎温泉を利用し初めてからスマートボールを楽しんでいます。嫁と競いますが、ほぼ私が負けています。さすがに、風呂疲れが出てきました。部屋で休みます。(本日まで233.2KM)おやすみなさい!!

    参考までに、私の外湯の感想です。

    ①一ノ湯 城之崎温泉を代表する温泉だと思います。岩風呂があり、利用した事はありませんが家族風呂があるそうです。内湯には電機湯があります。何気にお気に入りです。

    ②御所の湯 こちらも、一ノ湯と人気を二分する温泉です。露天が内湯と窓で繋がっており、露天は岩風呂で滝を見るのと、段々畑状の湯船がある露天が男女入れ替え出入浴できます。

    ③まんだら湯 こちらはかなり小さい施設です。露天と言うより、外にあるお湯は壺湯になっています。

    ④柳湯 こちらも小さい施設です。こちらの湯が城崎温泉では一番高温の感じがします。湯船は四角い少し深めの浴槽で露天はありません。

    ⑤鴻の湯 中心街から離れているので、比較的すいているので、落ち着いて入浴できます。内風呂、露天共に広めです。毎回、朝風呂をこちらにするか、地蔵の湯にするか悩みます。そのため、こちらは夜桜見学の後か、朝風呂かです。

    ⑥地蔵湯 こちらは、ほぼ朝湯しか利用しません。浴槽が浴室の中央にありU型の洗い場があります。湯船は手前に寝湯が出来るようになっています。天井から光が入るので私的には朝湯がお勧めです。私は、朝湯利用率100%です。ちなみに、こちらの”地蔵湯”と”さとの湯”の「男湯一番札」のタイトルホルダーです!(1番風呂に入った人に札が渡されます。)

    ⑦さとの湯 こちらは、城崎温泉駅前にあり、駐車場もあります。イメージはスーパー銭湯です。私の城崎温泉利用初期時代は、こちらで体と頭を洗ってからその他の外湯を巡りました。また、サウナが好きな方もこちらの利用となります。なお、電車好きの方はここから電車が見れますが、もれなく、見られます!注意してください。

    ちなみに、外湯7湯を巡りますので、カロリーを大量に消費しますので、その日のうちにリバウンドするよう心がけてください!

    村人の背中を押して!いえ、やはりこちらを☟

    とりあえず

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