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平成21年度 温泉

雪を求めてリターン!①

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    この年は、暖冬でした。でも、2月も末です。最後の望を…

    先々月の1月の兼六園で雪に会えず、先日の美山では雪不足です。このままでは、満足のいく雪に出会えないまま、この冬を過ごしてしまいます。気がつけば、2月も末です。今年の雪は今年の内にです。なにかのコマーシャルのフレーズのような思いでお出かけです。

    1日目(平成22年2月27日 土曜日) 午前中に仕事を済ませました!

    そのため、自宅を出るのは午後です。雪を見るにはラストチャンスになるかもしれない日にお仕事でした。悲しい…。

    12:31自宅を出ます!(12℃)すでに京都の気温では、期待薄です。琵琶湖を越えてー5℃、福井に入りー5℃、石川県に入りー5℃で雪の世界なのですが、そううまくいきません。→13:00高速です→13:40多賀SAです。(10℃)私の期待を裏切るー2℃です。遅くなっていますが昼食です。この時間であれば、待たずに食べられるのが唯一の救いです。何を食べたかは不明ですが、私が780円、嫁が600円です。でも、どうせ食べるものは、ほぼいつも一緒です。14:03出発です!→15:30加賀ICで降ります。(10℃)京都との気温差が2℃です。悲しい!

    15:54道の駅山中温泉です。本日は、福井県ぐらいで高速から見た様子で、雪が期待できそうであれば、金沢城・兼六園を目指し、無理そうであれば、山中温泉の予定でした。そのため、周囲の状況から雪は無いと判断して、山中温泉に直行です。車は、道の駅に止めて、まずは鶴仙峡です。そちらをお散歩します。土曜日発の車中泊としては、遅い時間ですが、今日の宿泊地に着く時間としては、早いです。ここまま温泉に浸かり、食べて寝ると19時くらいに就寝になります。そのため、明るい内は、外に出ます。

    道の駅山中温泉は、施設や環境が良くお気に入りなのですが、難点としては鶴仙峡が遠いことです。しかも、車道には歩くスペースがほぼありません。温泉客の車の横を歩きます。宿の送迎バスも通るので交通量は多めです。

    20分程歩き、豪華な宿の横の脇道を降りて行くと鶴仙峡です。雪は全くありませんが、寒さだけは充分感じます。くどいですが、京都との気温差は2℃です。これであれば、京都で寒さを感じても同じでした。いえ、せっかくのお出かけです。鶴仙峡を歩きます!こちらの鶴仙峡は京都で言えば、嵐山の上流にある清滝、保津峡を短くしたような場所です。現在では、トロッコ列車が運行されている場所になります。鶴仙峡も後年になりますが、滝の周辺では野点のような茶席もされるようになっています。値段が分からず、不安ですので、利用したことはありません。

    鶴仙峡に入り、最短コースのあやとり橋で、戻ります。約30分ほどで到着です。こちらのコースは、もう少し早い時間には観光の方が居られるのですが、2月の末の17時近くには無人です。宿がこちらの鶴仙峡に沿うようにあるので、宿泊の方は温泉に入りながら鶴仙峡を眺める方が多い時間帯です。大体にして、すでに日が陰ってきています。ですが、人が少ないのが好きなもので…。なお、宿泊の方は、朝の時間も多いです。春先には、この橋の周辺の公園でお弁当もお勧めです。ただし、人目は多めになります。

    鶴仙峡をあやとり橋から出て、温泉街の道路で戻ります。こちらの山中温泉の利用の主体は宿泊です。城崎温泉のように外湯は多くありません。総湯が一つになります。そのためか、17時頃には営業している店も少なめです。しかし、こちらの私が気に入りポイントは、鄙びた感です。どことなく、空気のように漂っています。ちなみに、総湯の近くにはコンビニがあるので、食料の確保が必要な方は、そちらをご利用ください。

    17:40道の駅に戻り、温泉を利用します。大浴場の他にも家族風呂、温水プール、フィットネススペース、食堂もあります。休憩スペースも広く、温泉併設ですので和室も準備されています。車中泊の場合には、重宝する休憩スペースです。他でもありませんが、入浴後にこちらでしばらく、テレビを見て休憩をさせていただきました。なお、暑がりな私は、長くは滞在できません。

    余談です。いつも多めですが…。冬の車中泊の困りごとです。いえ、悩み事です。夜のトイレです。トイレは、施設のトイレに行く必要があります。特に、私の場合は、寝る前に飲むもので…。そのため、駐車場所でいつも悩みます。トイレ近くは、寒い時間が短いです。でも、うるさいです!自分も利用しておきながらですが、ドアの開け閉めなどの音が気になるのです。そのため、私だけは耳栓を利用しています。百均で販売されていますので、百円で安眠です。ですが、いつもトイレから離れた場所を愛用しています。なお、私のお気に入りポジションは道路側の段違いがある場所です。横に空き地があるだけで、気持ちに余裕が出来ます。100%の余談は以上です。おやすみなさい!!

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