1日目(11月24日) 2泊3日で北海道へ!京都駅からの乗車
今回は、札幌までトワイライトです。京都駅で乗車後、列車泊で翌日は札幌で1泊し、そして新千歳空港から伊丹空港の日程です。本日、京都駅12:25発トワイライトエキスプレス。晩ご飯は弁当、翌朝は食堂車を予約済みですが、せっかくなので、昼食を車内で食べるため弁当を購入しています。当然ビールも購入し、おつまみもOK!準備万端!
今回のトワイライトエキスプレスのきっかけは、大阪放送で三田村邦彦が出ている「JRで飲み歩き」。タイトルが思い出せない。そんな感じの番組で2週に分けて紹介されていた「トワイライト」。乗ってみたい。と思い数ヶ月が過ぎ、今回乗りました。私は今回が北海道初上陸です。
あっ、お迎えが来ました。
んー。季節定時運行のため普段通りに入線して来ましたが、違和感あふれる車両がとても綺麗です。期待と共に、ビールと共に乗り込みます。動き出しました。
動き出せば、車掌さんの検札までは自室で待機。車窓を楽しむ…そうかー、景色は普通の電車と同じか?いや、同じではない。絶対に違うはず。いつもの琵琶湖も少し上品に見える。やはり違う!と思います。
自室は、ツインで上下にベットのタイプ。窓が上下に大きい。サロンカーほどではないです。検札も終わり。少しゆったりしていると、車内アナウンス。「物品販売の時間です。昔からの国鉄のワゴン販売のように、車掌さんの個室訪問が始まる。トワイライトの本等、トワイライト関連のお土産を購入しました。
乗車後、時間も過ぎ落ち着きを取り戻し、車内の見学をします。やはり違う!「オリエント急行 殺人事件」の車内と同じです!廊下やトイレ、洗面所、休憩所、サロンカーを巡る。食堂車は営業時間以外は入れないようです。
落ち着いてきたところで、晩ご飯の弁当の配給が始まりました!配給が遅いとビールが足りなくなります。来ました!!玉手箱のようです! (お茶の向こうに…。)
こうして、トワイライトの夜は更けていきますが、トワイライトエキスプレスの名前の由来となった夕焼けが日本海に沈む景色が見られる夏の季節では無く、今の時期は夕日と日本海がセットで見ることが出来ません。イベントは夜間に、青森で先頭列車の取り替え、青函トンネル通過になります。ビールの誘惑に負けながら、二段ベッドの上段でシェイクされながら待つこと、深夜着きました「青森駅」。
おーっ。ここが「津軽海峡冬景色」の駅!!初青森です。酔いが回り始めています。これからは冗談ベッド、いえ、上段ベッドでの飲酒は控えます。酔いが回ります。残念ながら車内から電車の交換は見られませんでした。でも、まだ青函トンネルがある!嫁は寝ているから証拠写真だけでも確保します。しかし期待と、窓は温度差で曇りまくり。こちらも、残念でした。
しかい、私にはまだ明日がある。ん?いや今日がある。現在午前3時過ぎ。今日に一抹の不安と疲れを予感しながら就寝。おやすみなさい!!