改めて「道の駅木の香」です。
こちらの道の駅は、国道194号線にあります。国道194号線は、愛媛県西条市と高知県高知市を結ぶ山道国道です。そのちょうど中間地点にある県境の山「寒風山」の高知県側にある道の駅になります。ちなみに、標高や山に囲まれている環境から積雪、凍結があります。私は、GW中にも来たことがあるのですが、雪が降っていました。事前の確認が必要な場所です。(寒風山トンネルのライブカメラで確認を!)
その「木の香」ですが、山の中にポツンと1軒です。正面にお店があるのですが、営業時間が分かりません。そのため、外食は出来ません、また、近くにはスーパーがないので、西条市内の早めに購入しておく必要があります。最終は、西条市から高知県に進む角にあるコンビニになります。
道の駅の紹介です。お土産コーナーは小さめです。その奥にある食堂に力を入れられています。ジビエ料理が中心ですので、苦手な人は、持ち込みが必要です。食べ物も含め道の駅のHPを事前確認しておく必要があります。私達は、ジビエは食べられません…。
温泉の特徴です。(温泉成分では、無いのですが…)
こちらの最大の特徴として温泉があります。屋内温泉と露天風呂です。露天風呂は温泉では無いです。ちなみに、サウナがあります。特筆したいのは、水風呂です。冷たいです。私の知る限りでは、ここの水風呂が1番冷たいです。私の推測ですが、寒風山から水を引いてきているような冷たさです。まともにはいっていられる温度では無いです。なお、私は、3回目の宿泊時にやっと入ることができました。
先程紹介した立地条件でもあり、利用者は夕方からは、ほぼ宿泊者のみになります。そのため、入浴時はほぼ貸し切りです!これが私のお気に入りのひとつです。ここからは、季節によるところが大きいのですが、私達が利用するのは、冬の季節が多いです。そのため、露天風呂に夜入ると「星空入浴」です。翌朝には、雪が積もっており「雪見風呂」です。何故か私達が利用する時はこのパターンが多かったです。なお、露天からの景色は、基本的には向かい側の低めの山を見ながらになりますが、北側を頑張って見れば、寒風山が見えます。
施設の特徴です
日帰り温泉利用で利用可能なスペースが2カ所あります。1カ所目は、温泉の受付の浴場に向かう反対側に行くと2階に上がる階段が有り、上にはマッサージ機等があるスペースです。八角形の建物で、明るければ屋外の景色がきれいです。こちらは、極端に利用者がいません。冬場は、風呂上がりで無いと寒いです。2カ所目は、浴場を通り抜けた、さらに奥にあります。こちらは、漫画などがあるよくある休憩スペースです。なお、残念ながらどちらにも電子レンジはありません。なお、こちらに続く廊下も寒いです。特に宿泊時の朝に通る時は寒い!
宿泊棟ですが、2カ所目の休憩スペースの奥になります。2階への階段を上がった先に部屋があります。基本はエアコンで、冬場は温風ヒーターが使用されます。冷蔵庫や電子レンジは共用スペースにあります。トイレ、洗面所寒いです。
基本的には、館内が寒いです。温泉の後であれば、問題無いのですが…。
お勧めポイントです
場所柄、利用者が少ない事から、宿泊、温泉ともに貸し切りでの利用が多かったです。もちろんですが休日前はずらしています。最近の料金は不明ですが、当時は素泊まり料金が安かったです。ビールと夕ご飯と翌朝ご飯を持ち込みあとは、温泉とビールの無限ループです。このため、宿泊時は、1泊素泊まりですが、1泊5食になっています。温泉に入るので太りません!心配な方は、体重計に乗らなければ大丈夫です!ここでの心配事は、おつまみが無くなることぐらいです。ビールは自動販売機が2カ所目の休憩スペースにあります。
思わず、「木の香」愛を語りましたが、私達の宿泊でここが2番目に宿泊回数が多い場所です。ちなみに、1番は城崎温泉「KKR玄武」です!
ちなみに、現在は食堂でフレンチ料理を食べられるようになっています。さらに、私達は冬季の利用が多かったのですが、夏場に利用した時には、道の駅施設の川沿いの場所で出店などが出ている時がありました。いつもあるのかは不明ですが、川遊びも出来、夏場も楽しめます。なお、夏利用が少ないのは、こちらを利用する前後での車中泊が困難だからです。
話を戻します!
14:20木の香到着です。(4℃)今回は、残念ながら降雪、積雪共にありません!今回の部屋は「つばき」です。残念ポイントがまだありました。外の景色は、イマイチです。部屋から見える川の向こう側が、国道になります。右が高知方面です。いつものように荷物が多いです。手荷物を2人で4袋です。3泊は余裕で出来る荷物量です。内容物は、ほぼ食べ物です。もちろんですが、翌日に使うお湯を持って帰るようにポットも2本用意しています。なお、嫁リクエストでドライヤーも持参しています。部屋で乾かしたいそうです。私は、お風呂で乾燥しきっているので、飲むだけなのですが…。ちなみに、いつも部屋に入ってすぐに荷物を全部だすので、部屋が汚れます。そのため、今回は到着後1時間以内に撮影してきれいな状態で撮影が出来ています。
1月27日金曜日年休の優雅な午後の一時です。いえ、温泉とビールを繰り返す、普段ではあり得ない、頑張りを見せています。結局ですが、この日は、温泉を4度の利用です。ちなみに、こちらの温泉の効能は、私の感覚では、アルコールの分解促進の効能を感じています。(個人に都合の良い感想です)
寒いので、就寝時は、エアコン暖房を使用したまま就寝です!
2日目です。1月28日土曜日です。
5:30起床です!朝風呂の準備を兼ねて、軽く朝飯前の朝ご飯を食べておきます。朝風呂と朝ご飯を2度重ねして、出発です。
9:07に出ます。(2℃)チェックアウトは温泉受付に鍵を置いておくだけのシンプルスタイルです。これで、温泉とお別れするので、少し悲しいですが、先に進みます!→9:35道の駅633美の里です。(3℃)明日には帰宅ですので、お土産も購入し始めます。9:47出発です。
桂浜です!
10:52桂浜に到着です。(7℃)道の駅633美の里からの道のりは、山道を抜けて、ほっとしたら町中の渋滞にはまる行程を経ています。
桂浜、「龍馬記念館」からお散歩です。龍馬さんとシェイクハンドです!こちらにある、実寸サイズの龍馬さんから桂浜で有名な銅像の方の龍馬さんに向かいます。
5分ほどの移動で、桂浜の高台にある龍馬さん像です。そこからの桂浜です。木々に遮られて海岸線が見にくいですが、松の向こう側に見える桂浜です。
桂浜の砂浜におります!桂浜の波打ち際にある”大きな岩”です。この場所で違和感が光る存在感です。
龍王岬展望台です。桂浜に来ると最近では必ず立ち寄ります。桂浜の砂浜に降りれば、南側にある岩場が気になったのがキッカケです。名前は、展望台ですが、私的には神社へのお参りです。ここから、桂浜の西側の砂浜を見て「桂浜」を満喫です。
桂浜を満喫したので、移動です!なお、現在11:48ですが、本日の宿泊場所は未定です。でも、明日には帰宅しないといけません!向かうは、とりあえず室戸岬方面です。
12:19「道の駅やす」到着です。(9℃)困ったことに昼時です。食堂は、どこも満員です。土曜日の昼時では、仕方がありません。施設内を彷徨い、木造の建物の食堂でいただきました!なお、こちらまで龍馬さんがお見送りに来ていただいていたので、最期に記念撮影をしています!昼食までに手間取り、いつも以上に長居をして、13:17出発です。こちらは、夏に来たい道の駅です。海水浴ができる道の駅は、珍しいのですが…。夏は、車中泊が…。
未だに、悩みながら進んでいます。今晩は、どこに泊まろう?悩みながらも、室戸岬のショートカット道路を通過しています。
続く!