今回は、和歌山県のアドベンチャーワールドを目指します
アドベンチャーワールドです。ここは、動物園とサファリパークと遊園地が交ざっている施設です。（この当時現在、入場料＠３，８００円）ちなみに、こちらではバックヤードツアーなど参加できるアトラクションもされています。週末を利用しての１泊２日の宿泊です。アドベンチャーワールドのある和歌山県白浜は４，５年前からよく来ています。冬期でも凍結の恐れが少ないことから冬、もちろん夏の海水浴でもお世話になっており、年末年始も２年ほど連続で過ごしています。お分かり頂けると思いますが、今回も嫁リクエストのパンダ見学です。
１日目（平成１９年１２月８日 土曜日） アドベンチャーワールドへ
土日でのお出かけです。早朝のスタートが必須です！
４：４５自宅出発です。本日のルートは、京奈和から西名阪経由の阪和自動車道で向かいます。５：２０郡山ＩＣ→５：５７岸和田ＳＡ→６：５３吉備湯浅ＩＣ終点です。下道を移動します。
７：５１円月島が見える磯に到着です。今回の目的はアドベンチャーワールドですが、如何せん早すぎるので、時間調整です。こちらは、白浜の有名な観光場所です。以前から気になっていたのですが、触れてはいけないことかと思い、触れてきませんでしたが、円月島はコンクリートで補強されているのでしょうか？いつの記憶かは定かでは無いですが、初めて見たときから違和感を感じていました。さりげなく「提供はアデランス」などの注意書きがあれば、触れずに流せるのですが…。ここまで来た、ついでです。白良浜にも向かいます。
７：５７白良浜到着です！こちらの砂浜は名前の通り、本当に白いです。なお、アドベンチャーワールドの開園は１０時からです。前回の反省を元に１時間前から並びます。でも、まだ時間があるので周辺のお散歩です。なお、こちらの砂浜のすぐ近くに「白良湯」があります。こちらは、木道２階建ての２階が浴槽です。白良浜が見渡せます。こちらは朝からの営業ですでに入浴されている方が居られるようです。入りたい気持ちはありますが、これからアドベンチャーワールドです。体力の温存が必要です！なた、砂浜の中に「露天風呂しらすな」があります。こちらは、夏は子供用のプールで、冬場はお湯が張られています。お手軽利用できるので、何度か利用しています。夏場は、ほぼ海上がりのシャワー代わりです。満を持して、アドベンチャーワールドへ向かいます。
８：５０駐車場に到着です。９時にはゲートに並びます。冒頭にお伝えした、こちらの「バックヤードツアー」の参加を昨年来たときに、並んだのですが、２人前で受付が終了したため、今回はリベンジ参加のため、気合いを入れています。１年越しのため、１時間前です。入場ゲートの前では、やはりパンダが出迎えてくれていました。時期的に、サンタパンダもいます。
１０時入場です。こちらでのバックヤードツアー参加受付方法は、入場ゲートの２０Ｍ程先に受け付けが設けられており、そこで先着受付になります。しかし、１人で４人分の確保など複数の予約が可能なため、並べても、油断が出来ないのが不安です。今回は、３番目でしたが、受付番号は１０番と１１番です。前の２人が９人分確保されていました。約４人家族が２人で、こうなります。バックヤードツアーの参加が確保出来たので、これでゆっくりと園内を見て回れます。
最初は、ペンギン王国です。ペンギンの赤ちゃんがいるそうで、見に行きます。ペンギンの赤ちゃんです。嫁は可愛いと言いますが、私には、灰色の毛玉に見えます。こちらにペンギンたちですが、私が知る限りではこちらの施設が一番数が多い気がします。そのため、ペンギンの集団でいる雰囲気がよく伝わってきます。ウジャウジャ感が良いです。
パンダランドです。こちらでは、屋内と屋外の２カ所で展示されています。（別館はこの当時ありません）最初に屋内展示です。こちらは、アクリル板越しに見学になります。また見学スペースはスロープを左右に動きながらアクリル板に近づいていく多くの人が、移動しながら見るタイプです。私が初めて上野動物園でパンダを見た小学生の時を彷彿させます。当時は、上野動物園にしかいなかったため大人気で、立ち止まらないように注意を受けながらの見学でした。今回は時間も早いこともあり、見学者は２０人ぐらいで、ゆっくりと見学できました。１頭は、お散歩中で、もう１頭は、お食事中です。続いて、屋外に向かいます。こちらは、パンダのいるスペースから堀を隔てての見学です。屋外にいるパンダは活動的です。
続いては、サファリパークのエリアです。広い園内で、結構なスペースがサファリパークエリアです。こちらは大きくは３つの方法で見学できます。１つ目は、有料のカートを自分で運転するタイプです。他のも有料の乗車タイプがあります。２つ目は、無料のバスです。３つ目は、歩て巡るタイプです。なお、猛獣のエリアには、箱形の乗車タイプでのみ入れます。
最初ですので、無料のバスで見学です。ケニア号に乗車してサファリパークエリアを見学します。ケニア号は窓に格子があるので安全で見通しは良いですが、何分にも道路から見ているので動物が遠いです。しかし、楽して見学が出来ます。
ケニア号に乗車して猛獣のエリアに入っていきます。一般的には、嫁のいる自宅に帰る気持ちです。まっ、自宅にはケニア号はありませんが…。さすがに、猛獣のエリアです。動物を見てると言うより、見られています。目は、明らかに餌を見る目です。エリア内では、施設の車がバスに伴走しています。バスなどがエリア内にはいると、餌を動物に与えて、見やすいようにしてくれます。横が静かだと思っていたら、嫁が寝ています。写真は、たまたまです。
サファリパークエリアからイルカプールへ移動です。バックヤードツアーの前にいるかを見ておきます。イルカショーです。それにしても、イルカのトレーナーの方は、何処の施設でも、ご自分で「お姉さん、お兄さん」と呼ばれていますが、無理な方々がたまに紛れ込まれていますが…。なお、イルカショーも規模や内容もこちらが私はお気に入りです。音楽も含めてショーとして確立されているかと思います。
１１：２５バックヤードツアーです。いよいよ「隆ちゃん」とご対面です。事前に注意事項の説明があり、基本的に参加組ごとの対面となります。いよいよ対面です。施設に入ります。施設はパンダのいるゲージと人のいるスペースがある場所です。ゲージの中には、パンダです！この距離で見たことはありません！やんちゃに動き回っています。こちらで、パンダの紹介をしてもらい、しばし見学です。そして、餌をあげさえてもらいます。棒の先に餌を付けてもらい、ゲージの中に差し入れると、パンダは棒をつかむようにして食べてくれます！私も食べる姿には自信がありましたが、負けました！本当に距離が近いです！時間的には短いですが、これ程近くでパンダと一緒にいれるのには、感激です。朝一で並んだ甲斐がありました。感激の内に、対面時間も終了です。
パンダ熱が冷めずに、一般展示のパンダに向かいます。パンダとの距離が少し寂しいですが、愛着が…。
普段であれば、時間をずらすのですが、バックヤードツアーの関係で、この時間になりました。１２：１５アドベンチャーワールド内の「ラ・フォンテ」で昼食です。以外とすんなりといただけました。
午後の見学の最初は「海獣館」でシロクマです。こちらでは、子供さん向けでしょうか？希望者が手を上げると、飼育員の方の指名で餌やりが出来ます。指名された方は、シロクマのいる円筒形の施設の上の小窓から餌をあげることが出来るのです。油断しました！餌をあげている小窓を見ると先程まで横にいた嫁が飼育員お方の説明を受け、餌を投げています…。何事も油断禁物です。まったく、餌やりがしたいなら自宅でし放題のなのですが…。
１３：１０マリンライブです。イルカショーです。早朝からの活動のため、若干睡魔に襲われながらの観賞です。ショーも良いのですが、終了後にプールの近くで見るイルカが好きです。
それでは、もう一度サファリパークエリアに向かいます。途中にあるパンダも覗いてから、サファリです。
今度は、サファリパークエリアを歩いて廻る「ウォーキングサファリ」です。こちらは、餌やりなどが出来、動物にも近寄れます。小型の動物には、直接ふれ合うことも可能です！特にキリンは、キリンの目の高さから餌があげられます。猛獣エリアには入れませんが、安全な場所からは見ることが出来ます。ゆっくりと廻っていると時刻は１４：４０を過ぎていました。
園内を歩き回り、かなり疲れてきています。嫁が見たいとのことで、遊園地エリアの観覧車から全景を見ておきます！高所恐怖症の私ですが、嫁の希望に逆らうほどではありません。遠くですが、海も見れました。もっとも、私は海しか見ていません！
もはや、嫁の言うとおりに動きます。ペンギンの赤ちゃんとレッサーパンダです。確かに、可愛いのですが…。
１６：１０アドベンチャーワールドを出発です。本日の宿泊は珍しく１泊朝食付ですので、晩ご飯の確保のため「とれとれ市場」です。
１６：３０本日の宿に到着です。「白浜温泉 むさし」です。通常の宿泊の場合は、チェックインの可能な時間で早い時間に入るので、かなり遅い到着です。とりあえず、温泉です！そして、とりあえず、先程買ってきた晩ご飯です。疲れているので、仮眠をすることにしました！
目が覚めました！２１時です！２１時頃には起きるつもりでしたが、寝過ごしました。早速ですが、着換えてお散歩です。こちらの宿は白良浜の歩いて３分程の近くなので、お散歩です。
こちらは、「白砂のプロムナード」として、白良浜の砂浜にイルミネーションがされています。夜のお散歩に最適です。もっとも少し、予定よりも遅い時間になりましたが…。夜もお散歩できるところがあるのは、宿泊しても嬉しいところです。しかし、体力が無くなっているので、３０分ほどで、宿に戻り、再度入浴後に就寝です。おやすみなさい！！
