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北海道 秋

ハイエースの車中泊で巡る 秋の北海道39日間+α! ⑨ 原チャで利尻!!

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    14日目(9月17日) 令和元年 祝 卒業旅行 IN 利尻島!

    4:20起床!車から芝生に移動し、朝食です!ホットサンドを簡単に作り、簡単にいただきました。しばしキャンプ場ともお別れです。5:30出発です。

    5:55稚内港到着です。荷物と嫁を降ろし、無料駐車場に車を移動させます。早く着きましたが、結構早く時間が過ぎます。出航が近づくと人が多くなってきました。意外と多い人数です。車両は、商用が多かったですが、キャンプ用品積載バイクが何台かあり、今回テントを持ってこなかったことをまたもや後悔させられました。テントさえ有ればもっと何日か滞在したのに~!後悔のさなかに、船は出ていきます。7:15出航(@2,500)です!振り返れば、キャンプ場の北方記念館が見えます!必ず帰ってきます。(古代進の気持ちです)

    8:55鴛泊港(利尻島)到着です。船はしっかりと揺れていました!さすがは北の海です。頭のBGMは、もちろん「兄弟船」でした。港に到着後、正面にあるレンタルバイクへ向かいます。こちらのレンタル店は予約の電話をすると、「この時期は予約の必要はありません」と言われていたところです。そのわりに、客が15人程度は居られました。レンタルしたのは、100CCの原付2種のスクーター(@5,000円)で2人乗りです。ヘルメットも借り、持参の手袋と防寒着で準備完了!期待の利尻島の一日(滞在時間は6時間)の始まりです。以下・の箇所が観光名所です。その他※は私たちが立ち寄った場所です、そのため、名称はわかりません。今日の相棒と共にスタートです。

    ※海岸道路から姫沼に至る道に「姫沼展望台」があり、海岸を見下ろせます。利尻島の初駐車場所です。

    ・姫沼:利尻島に着いた人たちが、どうも最初に行く所みたいです。この後も、しばらくは観光客と出会ったり離れたりでした。そのため、少しタイミングを外せば、人の居ない景色が楽しめます。姫沼は沼の周りを一周する周遊路があり一方通行で徒歩で回ります。「沼」でした。

    ※姫沼に至る道には、手作りの鳥さんが出迎えていてくれ、島の海岸線道路は景色の変化に富んでいます。また、島の中心に利尻富士があり、島のいたるところから、見上げることが出来ます。

    →・野塚展望台:海岸線道路にあり、フェリーの港や海岸線が見えます。

    ・白い恋人の丘:沼浦展望台という名称ですが、「白い恋人」の商品パッケージに使用されている景色のため通称命名された模様です。確かに、変更してもらっていた方が、寄っていく気持ちになれます。以下がこれまでのコースです。

    ・オタトマリ沼:「沼」です。先ほどの姫沼より大きく、利尻富士が映えます!駐車場には、お土産屋さんとトイレがあります。

    ・仙法志御崎公園:少し海岸線を移動します。ネームプレートの石碑がこの場所を主張しています。バイクを止め、海岸に徒歩移動です。海岸に一部をプール状に作られてスペースがあり、そこにアザラシがいます。観光客からエサをもらっています。私たちは良く旅番組を見ています。「出川哲朗の充電旅」で紹介されていた、アザラシです。自然環境に近いところで見るアザラシはひと味違います。少し話はずれますが、「充電旅」で、出演者の方がヘルメットを被ったまま歩いている姿に違和感を感じていましたが、私たちもヘルメットを被ったまま移動することが多く、半キャップ状のヘルメットは安全性は低いが、以外と頭にフィットすることを知りました。海岸線道路はかなり移動してきましたが、ここで初めて海に近づけました。岩肌は荒々しいですが、海水は、綺麗です。しかし、海に近づくと、海中の海藻がすべて、利尻昆布に見えてしまいます。

    ※海岸線道路の岩巡りです。「龍神の岩」、「寝熊の岩」、「人面の岩」です。バイクですので、路肩駐車が便利でした。

    ・神居海岸パーク:まだ、整備して間もない公園施設でした。東屋や取り付け道が新品です。こちらの東屋で弁当の昼食をいただきました。前には海!後ろには利尻富士!こちらは、この後にテレビで見たところ、アワビの収穫体験が出来るそうです。もっとも、私は、貝が食べられません。比較的こちらの海岸は、先ほどより岩感が無いところです。

    ・森林公園:こちらは、嫁のリクエストで入れました。道に迷い、遠回をし、役場で場所を確認していきました。こちらの場所は、野鳥が多く生息し、遊歩道が整備され、バンガロー(季節的にか?営業はされていませんでした)が有ります。確か野鳥コースを散策しました。貸し切りです!少し寂しく感じました。けなげに、バイクが待っていてくれました。再開!

    ・見返台公園地展望台:ここには、海岸線道路からかなり内陸に移動が必要です。利尻富士は登山の山だそうです、しかし、装備も無く、時間も無い、この山の知識も無い状況で、利尻富士に最接近できた場所です。もっとも、バイクで行った、展望台です。駐車場から少し徒歩で上ります。無料の望遠鏡も設置してあり、私たち以外では一名のみすれ違いました。しかし、凝った作りの展望台です。海も離れています。

    ※富士野園地:海岸線道路に標識があり惹かれましたました。こちらで、大型バイクの方に出会いました。なんでも、20代の頃に来て、今回やって来たとのこと。自然は変わっていないでしょうが、その他は大きく変わっていることでしょう。

    ・ペシ岬:フェリーの港のすぐ近くです。目と鼻の先です。フェリーの時間まで、1時間以上有ります。少しゆとりが出てきました。内心は、一周出来なかった場合を考え心配をしていました。でもここまで来れば大丈夫です。ゆっくり見学をしようと近くに行くと、駐車場から延々と続くほぼ登山道です!しかも、急登です。少しは、登ることもあるかと思っていましたが、想定外です。見上げるだけで、満足しておきます。フェリーの港に向かいます。予定より早く帰って来ることになりました。

    14:00レンタルバイク返却します。すこし、名残惜しいです!ありがとう、バイク!フェリー乗り場で「利尻島証明」を購入(@100円)します。さらに、フェリー乗り場の前には、「さとう食堂」があります。メニューが豊富です。「ウニ丼」等の高額商品がありました。無理です!私は「利尻昆布ラーメン」、嫁は「ほたてラーメン」にします。スープが両方とも絶品です!この味は、後にも先にも味わったことがありません。本当にスープを水筒に入れて持って帰りたい!

    15:30鴛泊港(利尻島)出航です。離れたくない思いと、早く礼文島に行きたい思いが入り交じります。私たちの送迎船が入港してきました。利尻島で久しぶりのバイクでした、またスクーター2人乗りはあまりしないので、少し疲れました。でも、バイク自体も楽しめました。さようなら利尻島!待っててね礼文島!先ほどのペシ岬に見送られながら出港です!ペシ岬をよく見ると、稜線の先に頂上が見えます。パスして良かったです!今日の波は穏やかなようです。16:10香深港(礼文島)到着です!

    香深港(礼文島)では、本日と明日お世話になる「はま心」さんに迎えに来てもらっています。16:30「はま心」到着です。今日は貸し切りか?静かです。部屋は、海に面し、利尻富士が綺麗に見えます!このままでは、ずっと見ていそうなので風呂にします。改修されて間もない様子で、きれいでした。露天風呂もありましたが、残念ながら開口部は上だけで海は見えません。潮騒はかなり大きく聞こえます。この後、食堂で夕食です。宿の方に行き方を教えてもらいます。夕食時に外人さん1組がおられ、本日宿泊2組みたいです。食後、宿の周辺を少し、お散歩し、部屋で明日の準備です!荷物を整理します。2泊3日の荷物は、リュック3個です。1つのリュックは小型軽量で大リュックに入れて持参しました。さすがに、靴の履き替えは諦め、3日間ともトレッキングシューズです。あとは、ポール、水筒、カッパ、防寒着(少しの寒さはカッパでしのぎますが、一応持参しました)、ヘッドライト、衣類(モンベルを愛用)、お湯用水筒、非常食等です。明日を楽しみに、おやすみなさい!!

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