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北海道 秋

ハイエースの車中泊で巡る 秋の北海道39日間+α! ⑮ 前略陸の上から 知床の先っぽ!

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    20日目(9月23日) 令和元年 祝 卒業旅行 IN 水物!

    5:00起床!今日は、知床半島の車で行ける陸地の先っぽ「カムイワッカの滝」を目指します。まだ静かな、キャンプ場を出て出発です!早く出たのは、知床の自然の動物に遭遇できるかもしれないこと。あとは、滝の周辺道路が狭そうなのと、車が滝で混まないように、早朝です。ウトロの市街地を出て、道路の周囲が木々になると、早速、鹿さんです。沢山居ます。エゾシカでしょうか?判断できません。さらに進み、曲がり角で熊が出現です!感激です!急いで撮影です。しかし、熊さんは、ガードレールの外の木の中に入って行かれました。短い遭遇でした。でも、ちょうど熊の看板の所でした。ご機嫌で進みます。

    道は未舗装になり、狭くなりました。進みます。本日の第1目標「カムイワッカの滝」到着です。10台くらい止められる駐車場に仮設トイレがありました。一番乗りです!滑り止めの付いたサンダルに履き替えます(しっかり、事前準備!)。いよいよ滝を登ります。滝に足を入れると早速、暖かいです!さすが”湯の滝”と言われるだけはあります。しかし、足場はかなり滑ります。ほぼ手足を使って、ハイハイ状態です。しかし、張り切って、早朝に来ているため他の人は居ないので、ここで怪我をするわけには行けません!慎重に上がっていきます。立て札があり、「危険なため、これ以上に行かないでください」です。素直に従います。少し小さな湯だまりがありましたが、入浴できる温度でも、大きさでもありませんでした。少し残念です。しかし、十分に満喫です。カムイとは、アイヌ語で「神」と言うことです。よそもんが、お邪魔いたしました!確かに、知床半島の先っぽで道路も終わるところに静かにある滝です。神秘的でした。出発です。

    7:50”知床五湖”に到着です!駐車場500円、入場講習料@250円です。季節により入場講習料は異なるそうです。有料施設に入る前に、講習を受けます。時間はそんなにかかりません。しかし、講習を受けない方は入場できないシステムです。知床半島の熊のすみかにお邪魔することを教えてもらいます。ここで、食品チェックがあります、匂いで熊が来るそうです。私たちと講習を受けたのは10名程度です。私は基本的に人が多いのは避けたいのですが、それよりも熊さんを避けたいです!なんとなく皆さんも思いは同じらしく、みんなで、余り離れず、ひっつかずで進んでいました。コースは大きく2コースあり私たちは大回りコースで進みます。道は整備された道ですが、人のための整備でなく、自然保護の整備でした!

    確かに、5つの湖を周り、最後の湖が見えたところで、ゲートと展望台が見えました。ここからは、無料施設で反対回りでここまでこれます。ここからは電気柵が設けられており熊予防もされている高架木道になっています。これからは安心して進めます。

    最後に、スタートしたセンターに戻り、おつかれソフトクリームをいただきます!たっぷり滞在の11:00です。結構長い時間居ました!移動します。センターを後にして、進んでいると川沿いにある養殖所の所に人が集まっています。一度止まって降りてみます。しばらく待っていると、熊が出てきました、しかも川の魚を取り始め魚を加えて食事を始めました!熊が出てくるポイントだったのでしょう。進みます。

    これからは、ウトロを離れ、知床半島を縦断し羅臼に向かいます!途中の目的地は「知床峠展望台」です。目の前に「羅臼岳」がみえていま…。本日は展望台の手前から深い霧の中です。「羅臼岳」・「北方領土」生憎見えませんでした。次回に委ねます。段々道を下っていきます。すすむにつれ、霧が晴れてきました!しばらく進むと「熊ノ湯」の案内板が有りました!お邪魔します!!川を渡り、細い道を進むと小屋が見えてきます、一応男女別の脱衣所と浴槽がありました。ここから私の方のことですが、脱衣所に入ると1人が服をきておられます。話しかけます。「熱いですか?」。その方が言うには、「熱いのは我慢できるが、よく体を洗ってから入らないと、他の方に迷惑になるので気を付けて」とのことです。お言葉に従います。よく体を洗い入浴します!湯船は、露天のみで10人入ればいっぱいになりそうです。確かに熱かったですが、我慢できる範囲です!湯は白く、周りは川と木々に囲まれている温泉です。運営は、地元の方々がされていることが書いてありました。感謝しながらの入浴です。

    ”熊ノ湯”を離れ、進みます。12:44「羅臼ビジターセンター」到着です。見学です。史料展示を見学後、近くに「間欠泉」があるそうです。時間も良さそうですので、向かいます。雨が降り出した中、看板を見つけ、近づきます。川のそばに小さな石の塊が、ボコボコ音を立て始め、蒸気が噴き出します。あまりの時間通りに驚きます。突然ですが「腹が減った!」(孤独のグルメ)

    12:58道の駅「らうす」到着です。2階にある食堂に向かいます!本日はここで宿泊の予定です。豪勢に行きます。私は、えび・かに丼、嫁はうに・いくら・かに三色丼です。締めて、4,900円です!(私たちの豪勢です)

    お腹も落ち着いたところで、今日の予定です。雨は降り続いているので、屋外施設の見学は明日にします。今日の予定を考えているときに、先ほどの「熊ノ湯」の向かいに野営場があり、そこに宿泊している女性から、そのことを嫁が「熊ノ湯」に入ってているときに聞いていたそうです。しかも、食事の時にその女性が同じところで食事されていたとのこと。再びキャンプモードに突入です!食材を確保しようと思いますが、本日は雨です。車内で食べられるものをコンビニで購入し、野営場に向かいます。その名も「羅臼温泉野営場」です。ストレートで分かりやすいです。お邪魔します。この野営場は、駐車場に車を止め、少し下ったところに(少し上がった所にも)キャンプスペースがあります。荷物は運ぶ必要があります。最近なにかと、オートキャンプ的なところばかり、利用していたため荷物運びがおっくうです。しかも雨!完全車中泊にします!他の方も、車中泊組のようです。1組のみテントの方が居られましたが…。受付で利用料金を支払(@300円)います。ここの営業も確か数日だったと言われていたと思います。明日の予定の確認を役場に電話を掛けて確認します。明日は羅臼北部の温泉に入りたいのです!営業期間が微妙のため確認です。役場では、現地で確認してくださいとのこと。不明みたいです。あとは、車内でまったりと(プシュー!)過ごします。(本日走行未確認)おやすみなさい!!

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