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九州 平成19年度

奄美大島 さすがにレンタカー&宿泊! ②

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    2日目(7月13日) 大きなお出迎えです!予定変更です!

    7:00起床です。いえ、かなり前から起きていたのですが、現実逃避をしていました。数日前から分かっていたのですが、私達の奄美上陸を待ちかねていたように「大風4号」のお出迎えです。規模、勢力共に大きく被害予想が既に出ています。

    本日の予定ですが、本来であれば、今日、このホテルの近くの古仁屋港から加計呂麻島へ渡り、宿泊の予定でした。舟が運航していないので、宿にはキャンセルの連絡をしました。キャンセルは出来ましたが、同時に本日の宿泊場所が無くなりました。このホテルを気に入りましたので、本日の空き状況を確認したところ、本日はホテルを閉鎖して台風対応をするそうです。困りました。困ったときは、「寄らば大樹の陰」です。奄美大島最大都市の名瀬市(現奄美市)へ向かいます。なお、こちらの周辺も、もうすぐ暴風域に入るみたいです!ホテルの部屋から見る景色は、台風の景色です。木々も私達にお別れを伝えるべく、しなっています。10:15ホテルを出発です。ホテルも閉鎖準備真っ盛りです。

    台風の風の中、今日の宿が決まっていない不安を抱えながら移動です。と言いながら、ホテルの先の「ヤドリ浜」です。残念ながら車から降りれませんでした。移動します。

    10:19「ホノホシ海岸」です。ホテルから古仁屋港方面に少し進んだところです。こちらは以前見たときに気に入った一つです。海岸の石が大きな丸い石です。そのため波の満ち引きの時の音が特徴的で、ゴロゴロのような音がします。一応確認に向かいます。ゴロゴロ音もしますが、轟々と風の音が混じります。波は往年の東映のタイトルバックの様子がイメージとしては適当かと思います。迫力満点です!

    奄美大島の右下あたりのマングローブで有名な住用村の海が見える場所までの通り道は山道です。雨がフロントガラスを打ち付けています。この時初めてワイパーの一番早いのを使用しました。運転しにくいですが、幸か不幸かこのようなときに走行している車は多くありません。名瀬市を目指します。11:30名瀬市には入りました。浸水の予報もあったので、出来るだけ海抜の高そうなホテルを探します。ご理解いただけると思いますが、周辺の土地勘が無いため、何処が安全か分かりません。せめて高そうなコンクリートホテルを探します。「奄美セントラルホテル」です。海に近いですが、とりあえず宿を確保出来ました。ホテルの満室を心配していましたが、本来今日飛行機で来る人が、来れていないので、満室になる心配はいらなかったようです。安心するとお腹が減ります。昼食を近くの食堂でいただきました。風雨があるため、屋外の場所には行けないので屋内の観光施設を探します。

    12:05奄美海洋展示館です。こちらは、奄美大浜海浜公園に出来た亀の水族館みたいな施設です。こちらで嫁がお土産を購入です。外の荒れた海を他所に、水槽の中を亀が優雅に泳いでいます。施設を隈無く巡ります。13:30出発です。

    13:50ビックⅡこちらでお土産の購入です。これをしておかないと職場に復帰しにくいです。すぐさま宅配で自宅に送っておきます。荷物が多いのでやむを得無いのです。14:50ホテルに向かいます。

    15:15ホテル到着です!台風が直撃みたいです。ホテルからでれません!風が弱まったタイミングで近くのコンビニに晩ご飯と朝ご飯を買い出しに行きます。ホテルでテレビを見るとおなじみの台風の現地レポートです。私が先程買い物をしていたコンビニ前からの中継でした。もう少しテレビ局の方が来ていれば、インタビューに答えてあげたのですが…。

    この日は、終日暴風域で、身動きが取れませんでした。なお、20時頃ですが停電です!ホテルの部屋はご存じの通りコンクリートのワンルームです。エアコンが動かないと熱くなります!幸い、10分程度で復旧したので良かったのですが、復旧しなかったらホテル泊の場合はどうするのが正解なのでしょうか?疑問と涙の中就寝です。それでも、プシュー!

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