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上高地 平成27年度

年末年始 上高地 スノーシュー 平成27年度 ②

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    3日目(12月30日)上高地!スノーシュー!アイス!

    5:30起床!寝るのが早いと起きるのも早いです!本日のタクシー予約時間は8時30分です。心配性の私は、荷物の確認です。終了後は、第1回朝の軽食です。朝食を2分割します。終了後は、着替え終わると8時になっていました。行く前に足湯でもと思い、足湯準備をしていると、携帯に電話があります。本日のタクシーの方からでした。予定より早く迎えに行くとの連絡です。足湯を諦め、車の所にいると、タクシーに目の前まで迎えに来てもらえました。早速乗り込みます。8:10沢渡駐車場を出発です!本日の運転手の方は、京都で免許を取得された方でした。返りの時間の予約もこの時にします。今回降りる、釜トンネルに16時の予定です。なお、念のため帰る時は大正池ホテルを出るときに運転手さんに電話をする必要があります!

    8:30釜トンネル到着です。すでに、ツアー客の方々が大勢居られます。入山届を記入します。案内小屋で記入方法は教えてもらえます。ポストに提出後、出発です!釜トンネルに入ります。トンネルの側道部分で、みなさんが準備されていますので、私たちも倣います。ヘッドライトも装着です!でもそんなに暗くはありません。さあ、出発だ!(母をたずねて三千里のメインテーマです)どちらかというと、ロードオブリングの方が適当かもしれません。トンネルを進みます。このトンネルは、通常タクシーやハイブリッドバスの通行が多いせいか、内部は綺麗です。特にこの時期は工事車両しか通行しないため、トンネル内の空気も悪くありません。しかし、いつもバスで通っているせいで、上り坂になっているのには気がつきませんでした。まっ軽い坂です。トンネルの途中には除雪用の車両なども駐車してあります。

    そして、待望のトンネルを出ると!一面の雪景色です!…、すみません!入る前から雪景色でした。しかし、同じ雪景色でも風景が全然違います。少し進むと焼岳も見えてきます。雪の上高地!万歳!

    少し、落ち着いて進みます。しばらくは、車道で大正池まで目指します。車道の状況ですが、工事車両の通行のためでしょうか、かなり凍結しています。軽アイゼンを装着です。こちらは、かなり便利です。現在、8年ほど使用しています。ただし、帰宅後は、洗って、オイル塗りたくりしています。

    進むこと、しばし、大正池が見えてきます。もちろんそれより先に、穂高連峰も見えています。当初、私の計画では、この場所からスノーシューを使用するはずでしたが、しっかりと足跡で轍が出来ており、出番がありません!大正池越しの穂高をしばらく見てから河童橋に向けて出発です。

    道は、かなり以前から、木道になっています。こちらの木道は、ほとんどゴールデンウイークと同じ程度の積雪です。木道ですので、軽アイゼンは外して進みます。道の雪の量には、不服ですが、下に流れている川の周辺は良い具合の雪の量です。穂高も若干雲がありますが、綺麗に見えています。

    10:27田代池に到着です!この池?見る限りでは幅のある小川にしか見えませんが、この田代池で第2回朝食です!私が車中泊をする大切な理由の一つが、綺麗な場所でご飯を食べることです!このため、朝食を2分割しました。大正池よりも、周囲に木々があるため、若干ですが風を感じることが少なく、落ち着いて朝食をいただけます。あくまでも、ついでにですが、プシュー!ジュワー?過冷却で、泡が溢れます!大変です!まさかここで、一気をすることになるとは思いませんでした。もっとも、帰ってみれば、良い思い出になっています。しかし、その時は、状況が理解できませんでした。しかし、さすがに私です。とっさの一気は素晴らしかったです!誰も褒めてくれませんので…。これで、朝飲みは…、朝食は終了です。ちなみに、私の愛用カメラは水中撮影も可能です。リコーのカメラですが、画質はさすがに他のものの方が良いですが、気を遣わずに普段遣いをするのには1番便利です。水中の緑は、おそらくバイカモかと思います。

    ここからは、林間コースと梓川コースに分かれますが、この時期は梓川コースのみになります。この道は川沿いですが、何カ所か川に降りるところがあります。私たちは雪を求めて、降りますが、残念です。雪の量が少ないです。無駄に時間を掛けながら進みます。いえ、雪探しは私にとっては大切な時間です!

    11:04田代橋に到着です!こちらには、小さな小屋があります。ここで、おやつ休憩です!燃費が極端に悪い私たちです!こちらで、ここに宿泊されている方とお話をしました。ねんでも、モルゲンロートの撮影を目的に来られたとのことでした。私たちが来たときには既に終わっている時間ですので、みたい方は、宿泊が必要です。(※恐らくですが、一般の人が冬期に見れるベストの場所は徳沢かと思います。)

    梓川と穂高の療法を見れる場所として田代橋が好きです。河童橋からだと川が近すぎて両方見れません!田代橋を渡ったところにもテーブルと椅子があります。こちらは、天気が良い日は最適ですが、この時期では寒いです。ホテルの前を過ぎ、さらに進みます。

    11:20ウェストン碑到着です!かわいそうなことに、この寒空の元、凍えてながらも、凜々しいです!

    11:39河童橋到着です!貸し切りです!もっとも、これだけ人がいなければ、人に会うと少し嬉しくなりますが…。久しぶりの穂高との再会の一時を過ごします。しかし、時間も時間です。ゆっくりとしていられません!昼食の準備です。貸し切っておいた、屋外レストランを利用します。テーブルには雪のテーブルクロスが準備されています。さすが、上高地です。気が利きます!

    迷うところですが、景色の良い席に着き、加熱準備です。顔などの外に出ているところは寒いですが、ここまで歩いてきているので体は正直なところ熱いです。本末転倒ですが、お湯を再加熱している間に、体が冷えてきます。カップ麺とおにぎりです。カップ麺は熱々ですが、おにぎりは少し冷えて硬めです。カップ麺の上に載せておきますが、余り変わりありませんでした。でも大丈夫!(吉高さん登場です)この景色の中で食べれば、おいしくいただけます。

    本当なら、こちらでプシュー!ですが、時間的に問題があり止めておきます。しばし、小梨平をお散歩です。人のいない小梨平キャンプ場は、大好きです。聞こえるのは自分たちの雪を踏む足音だけです。いえ、川の音や木から落ちる雪の音、雪にはまり叫ぶ嫁の声…。いやー素晴らしい。お腹が満足になると、すべてに満足できます。

    でも、忘れていません!今回ここに来た目的を!スノーシューです。河童橋からの帰り道で雪の深そうな所を見つけて使用します。普段なら大嫌いな帰り道もワクワクです!トイレに立ち寄り、帰り準備です。本当は、明神まで行く予定をしていましたが、余りに人がいないので、止めておきました。人が多いと不満ですが、少ないと不安です。それにしても、冬季用トイレは、昔の田舎のトイレを思い出させられます。

    12:50河童橋を出発です。帰りは左岸コースです。雪が多くありそうなので選択しました。

    ここにきて、ツアー客の方々に遭遇です。みなさんスノーシューを使用されています。勝手な想像ですが、どうもスノーシューのツアー客みたいです。そのため、ほぼ無理矢理スノーシューを使用されているのかと思います。トレッキングシューズの私たちとすれ違います。でも、この方々の足跡を逆に進むと、雪が深い場所にたどり着きました。さすがツアーです。雪の深いところもリサーチされていたのでしょうか?早速ですが、スノーシューのフル装備にはいります。ゲーター等の装着です。ガーターではありません!私になら似合いますが、景色には似合いません!やはり雪の季節の上高地大好きです。この季節限定のお化粧をされています。少し厚化粧も素敵です。

    ゆっくりと、雪を楽しみながらスノーシューで進みましたが、やはり雪が少なくなり、フル装備解除です。ゴーグルも持参していますので、少し吹雪いてもらえれば、持ってきた甲斐ががありますが、全く必要ではありません。嫁は防寒として使用していますが、先程のツアー客の方々は、恐らく不思議に思われていたことでしょう。田代橋を過ぎ、順調に戻ります。しかし、残念なことに順調に戻りすぎました。13:49大正池到着です!タクシーの予約時間まで2時間です。ここから釜トンネルの出口まで約1時間としても、約1時間余っています。仕方がありません!こちらでもう一度フル装備です。持参した、シートを広げその上でお昼寝です!もちろん寝ませんし、寝れません!暇ですので、両足で焼岳をキックです!

    思います。贅沢なもの。お金と時間の無駄使い!こちらで少し贅沢をしました。それにしても、本日は終日に渡り青空でした。そのため大好きな雪がとても綺麗です。もちろん山も綺麗です。この話から嫁は少し横に置いておきます。少しです。いえ、すべて綺麗な水に流して下さい!

    さすがに、寝てばかりいると、寒いです!当たり前です。仕方が無いので、少し走り回りますが、寒くなくなりますが、それより先に体力が無くなります。う~ん、何も出来ません!水鏡穂高に水鏡焼岳!いつもなら午前中にしか見たことがありません。もっとも、午後に来たのは2度ほどしかありませんが…。さらに、いつもなら帰りたくない病で駄々をこねるところですが、そろそろお暇がしたいです。時間は14:40です。携帯でタクシーの方に連絡をして、出発です。そして、いつもなら足取りも気も重くなり帰る帰り道ですが、今回は休養も1時間です。さすがに足取りも気も軽々と帰ります!

    帰りの時間は、充分あります。ゆっくりと帰ります。しばらくは、振り返りながら帰ります。どうしても、後ろの景色の方が綺麗なもんで…。あっ、この話ならどうにか嫁も参加できます!

    穂高の山並みが見えなくなると、山陰に入り少し暗くなります。私も負けずに暗くなります!

    15:33釜トンネル到着です。こちらで軽アイゼンを脱ぎ、上着も脱いでおきました。さすがにここまで戻ると、少しさみしくなります。冬の上高地ともしばらくお別れです!また必ず来ます!

    15:55釜トンネルの出口に到着です!タクシーも待っていてもらえました。すぐに乗車し、沢渡駐車場に移動です。

    16:37沢渡駐車場出発です。→16:57「湯けむり館」(ー2度)到着です。今回の利用は、入浴と食事のセットです。(@1,500円)山菜パスタと味噌ピザ+ビールとリンゴジュースとビールです。満足です!!

    20:00乗鞍観光駐車場の車内に戻り、就寝です。(本日まで615.5KM)おやすみなさい!!

    村人の背中を押して!いえ、やはりこちらを☟

    とりあえず

      -上高地, 平成27年度
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