1日目(平成21年10月31日) いつもの淡路SAへ
嫁の帰宅を待ちます!明日は「徳島県 大塚美術館」へ、無理をすれば日帰りできるが、無理をしてでもしたい車中泊!18:25出発です。
18:50少し離れたICから乗り込む京滋バイパスです。大山崎IC(21°)周辺から少し渋滞が発生です。19:01大阪府お邪魔します。
20:35淡路SA(22°)到着です!とりあえず、SA内を徘徊し夜食を購入です。ハイウェイオアシスへ移動します。こちらは、相変わらず利用者が少ないです。もちろん営業は終了していますので、少ないのは駐車場の方です。気温も最適で観覧車を見ながらプシュー!やっぱり、車中泊です!(本日107KM)おやすみなさい!!
2日目(11月1日) 徳島県 大塚国際美術館へ
6:10起床!(18°)ここで、朝食をいただきます!布団を片付け6:54出発です。7:45鳴門北ICを降ります。とりあえず「大塚国際美術館」前に行きます。しかし駐車場は少し施設から離れています。標識に従い進むと海沿いの所に駐車場が有りました。開館まで時間があるので、少しうろうろしようと思っていましたが、誘導員の人に誘導されるまま駐車します。まだ1時間以上有りますが、他に来ている人も居ます。駐車場の近くをお散歩です。その後は待合所でしばらく待ちます。無料シャトルバスがあり、送ってくれます。乗車時間は数分です。
9:30開館と同時に入場します。ここ「大塚国際美術館」は地下3階地上2階の建物で原寸大の展示物を約1,000点展示されています。私も勘違いをしていたので最初に、書いておきます!こちらの展示物は本物の絵画を陶板にして展示されているものです。ちなみに、こちらの施設は、あの「ポカリスエットの大塚製薬」の施設です。それと同じくらい大事なことが、事前下調べで、施設の大きさと展示物を知っていたので、私達は昼食の弁当を持参しています!!さらに、館内案内が23ページの冊子です。分厚いです。入場料は@3,000円です。
入り口のある地下3階から順に見ていきます。この施設のメインの1つだと思います。「システィーナホール」が有ります。ミケランジェロ作システィーナ礼拝堂の天井、壁画の原寸大です。また他の教会の礼拝堂の室内の陶板、他には、フェルメールの作品が展示されていました。この階だけでも疲れるほどの広さと作品の数です。名前は知らない作品でも、見たことのあるものばかりです。
地下2階です。こちらの有名どころは、レンブラントやダビンチです。ダビンチの「最後の晩餐」は前後対象の壁に修復前と後の作品を展示してあり、振り向くと新旧の作品の比較が出来ます!ちなみに、先ほどのシスティーナ礼拝堂は地下3階と2階がつながってますので、恐らくですが、礼拝堂の高さを表現されているのだろうと思います。
続いて、地下1階です。こちらは、バブルの時に良く聞いた有名人が並んでいます。ミレー、クリムト、ゴッホ、ルノワール、マネ等です。
あっ、こんな所に、私の大学卒業時の学位授与の時の絵がありました!
しっかりと勉強させていただきました!でもお腹が空きます。時間は1時を過ぎました。まだ地下1階を少し見た程度です。とりあえず、1階の庭園に行き弁当をいただきます。この分ではここの展示をすべて見るには、かなり時間がかかりそうです。食後の後半戦は、ペースアップしてみることにします。
食後です。地下1階の残りを見て、先ほどの1階へ行きます。この階の展示は他の階より少ないですが、ゲルニカなどの作品が展示されています。
最後の階の2階部分です。こちらはテーマ展示だそうです。レンブラントやシャガールなどが有りました。この階に着いた頃には、体力が残り少なく、かなり飛ばし気味に見学です。そろそろお暇いたします。ただ今、16:21約7時間滞在していました。本当に疲れましたが、展示作品はこれでも、しっかりと見られていないものもあり、きっちり見るには丸1日では足りないかもしれません。しかし、私達は二人とも↓です!
大塚国際美術館を後にして、再度高速から帰ります。鳴門北ICから乗ります。
18:00淡路SAのハイウェイオアシス到着です!この時間帯は神戸や大阪は渋滞中です!ここで夕食&仮眠です。決して寝れませんし、寝てしまうと明日の仕事が…。20:40意を決して、帰ります!渋滞と言いましたが、本当は帰りたくない病です。
21:46高速を降り、22:05自宅到着です!ちなみにですが、私は淡路島に行くときには山陽道を使用します。宝塚周辺で渋滞しますが、道が広いのが好きだからです。今回は、大塚国際美術館に行くだけでしたが、充実した見学が出来ました。入館料も高いと思いましたが、あれだけ見れれば安いものです。今回の社会見学の旅、終了です。(本日まで380.8KM)おやすみなさい!!