5日目(12月22日) 恒例(高齢)の年末年始旅行 IN 道の駅美瑛 アッチョンプリケ!
6:30起床!(ー5°)私の気分は、子供の頃のクリスマスの朝です!期待の目覚めです!プレゼント発見です!雪景色!思わず外に出て、ハイエースの積雪量を確認です。積雪の無い地域に住む者の感激をお分かりいただけるでしょうか?気分が満足したところで、お腹を満足させます!朝食の時間です。本日も代わり映えしません。パンとコーンスープです。&食後のコーヒーです。朝酒も素敵でしょうが、行動できません。仕方が無いですぅ~。道の駅の雪景色ですが、私は満足です!8:10出発です。それにしても、こちらの道の駅「びえい」の「白金ビルケ」の意味は何なのでしょうか?
8:14青い池到着です!明るいバージョンも見学が必要です。日中の青い池の感想ですが、雪と木です。特徴のある青い池が雪のため見えない状況で、昨晩のような青いライトアップもありません。雪と木です。としか言い様がないです。ご不満がある方がおられると思いますが、率直な感想です。ねっ?これだけ雪があれば、池も地面も見分けが付きません。ましてやここがどこかも分からないと思います。ここは思い切って昼間はスケートリンクにするのは、どうでしょうか?絶対に、スベりますよ!ちなみに、今回の冬期北海道には、MY長靴を持参しています!嫁はスノーブーツです。
8:40白ひげ滝到着です!(ー6°)こちらも明るいバージョンの見学です。ん?こちらは、明るい方が綺麗です。昨晩は、ライトアップで滝の部分のみが照らされていました。それはそれで良かったですが、やはり周辺の環境も込みの滝です!こちらは、ぜひ明るいときにも見てください。橋も好きです!この橋の上から、川に流れ込む滝を見ます!
9:20道の駅「びえい」で一旦休憩です。朝から運動しました!こちらの道の駅と先程の青い池の間の道も私的には、ザッ北海道です。今日のこれから行くところをナビにセットです。本日の目標地点は、ナビ表示されない場所のため、嫁に地図と運命を委ねます。たどり着けない予感がしますが、9:39出発です。ちなみに、正確な地点表示が無いのは、近隣住民や田畑への迷惑行為が原因みたいなので、注意してお邪魔します。
9:55ケンとメリーの木到着です!到着したのでしょうか?どれがケンとメリーの木か知らない私達は正解が分かりません!ただ、先客が写真を撮られていたので、これで、ケンとメリーの木を特定しました!これです。間違いが無いことを祈り、私達も記念写真です。その後、もう1組おいでになり、私達が撮っていた木を撮り出されました。これで、ケンとメリーの木に決定しました!周りに、それらしいのはこれだけでしたので、恐らく正解だと思います。
10:06セブンスターの木到着です!こちらは、間違いないです!しかし、私達が到着後、しばらくすると、外国の団体さんが到着され、みなさんが、モデルさんのようなポーズで記念撮影です。しかも、1人1人の撮影時間が長いです。あきらめて、去られるのを待ち、見学再開です!それにしても、突込みどころ、満載の方々でした。しかし、このメインの木よりも奧にあった白樺の並木が人気でした。どちらかと言えば、私も白樺並木の方が気に入りました。
10:48親子の木到着です!該当する場所に、2本並んでいたのは、この方達でしたので、決定です!本日は、美瑛の銘木巡りと決めて回っていますが正解なのか、分からずに何か不安です。?正解と確信できなければ、次の場所に行きにくいです。
11:30マイルドセブンの木到着です!こちらの発見は困難でした。いくら日曜日とは言え、周辺に誰も居ません!どこを探せば良いかも分かりませんでした。最初に見つけた該当場所を行き過ぎ、戻ると見学者がおられ、発見に至りました!先客の方も、多分と言うことでした。正解をご存じの方!これですよね?これにしておいて下さい!当分の間行けませんから!
12:09給油に向かいます。本日は、予約済みの温泉旅館です。
12:30美瑛駅の近くにある農協で買い物です。宿泊は予約しましたが、いつもの素泊まりです。食事は持参します。本日の昼食から、夕食、翌日の朝食、昼食です。明日の昼食は購入する場所が無ければ困るので、念のためです。本日のお宿の情報です。チェックインは15時です。しかし、そこは温泉宿です。5つの源泉があり、17の浴槽があります。1泊2日で制覇は可能ですが、少しでもゆっくりしたいです!そこで、必殺技があります!この宿は日帰り入浴も可能です。しかも、宿泊者は無料利用が出来ます。お分かりとは思いますが、宿へ急ぎます。
宿への道のりです。ナビが無い時代であれば、たどり着けない道のりです。でも、途中からの山道の風景はとても綺麗に雪化粧していました。もはや厚化粧といえるレベルです!あくまでも、良い意味です。
13:16湧駒荘到着です!日帰り入浴・無料コースです。ここの、温泉のざっくりした説明です。浴室は4カ所です。1つの浴室に源泉の異なる浴槽があります。その内2カ所は日帰り入浴を兼ねた浴室で、同じ構造で男女入れ替えはありません。チェックイン後に利用できるのが、残りの2つの宿泊者専用風呂になります。こちらは男女入れ替えになります。これが、「ユコマンの湯」と「シロコの湯」です。当然ですが、入れ替え制なので入れる時間に制限があります。
日帰り入浴で1時間と少し入浴です。露天の景色は、雪が綺麗です。露天からの景色は雪が多くて景色の見える範囲が少ないです。日帰り入浴の料金もそこそこですので、私以外は2名の方にお目にかかっただけです。でも、ほぼ貸し切りでした!入浴後は、大きな暖炉があるフロントで休憩です。15時前ですが気の早い利用客の人たちがチェックインです。私達も続きます。部屋は、残念ながら旭岳の反対側です。雪景色だけで我慢です。この旅館の娘さんが冬のオリンピックメダリストだそうで、最上階に展示室があり、そちらからは、旭岳の眺望を暖かいところから見れます!でも、私達の頭の中は温泉です。プシュー!部屋は良いのですが、たまに異音が聞こえます。プシュー!夕食までに2度ほど入浴です。素泊まりですので、夕食を食べ始めると来訪者です。誰?旅館の方男性2名です。お布団を敷きに来て下さいました。私的には、小学校五年生の家族旅行以来の体験です。もはや、外国の方が初めて見るときの気分を味わえたと思います。新鮮でした。ありがとうございました。夕食の続きです。今日は2人前のおすしパックです。気分だけでも、豪勢にします。嫁に叱られます。私が窓を開けて外を見ているので!だって雪景色だから!すなおに、閉めておきます。風呂の入れ替え時間です。これからが「シロコの湯」です。こちらは、露天も入れました。この露天でほぼ過ごします。雪の露天風呂です。丁度良い薄暗さの中で見る細雪です。唯一の難点が露天風呂までの距離です。露天へのドアから浴槽まで何メートルかはあります。しかも、足下は凍りついています。ほぼ修行です。でも最高でした!宿泊者の皆さんは、あまり入浴されていないのか、タイミングが良かったのか分かりませんが、いつも貸し切りでした。めでたし、めでたし。私は、「ユコマンの湯」がお気に入りでした。私達が利用したときは、「ユコマンの湯」の露天風呂だけは冬期利用不可でした。私は、一応裸で見に行きましたが、本当にお湯は無く、入れません。念には念を入れて一応の確認です。
ちなみに、旅館の建物の奥に喫茶室があります。コーヒー等が無料の休憩室です。今回もっと日数があれば、間違いなく連泊だったと思いますが、残念ながらまだ、行きたいところが残っています。本当に残念でした。(本日まで513.2KM)おやすみなさい!!