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平成22年度

そろそろ、秋も見送りの準備!ススキたなびく、秋の夕暮れ!

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    すでに、平成22年のカレンダーも11月です。秋も終盤、晩秋の季節です。

    秋と言えば?答えは、月とススキです。今回の目的地の関係上、そうなります!天高く、馬鹿肥ゆる秋です。食べ過ぎている自覚はあります。それがまた、止められない、止まらないです。気合いを入れて散歩に行きます!

    1日目(平成22年11月5日)肥満を反省しながら、出発です!

    18:59出発です!(15度)快適な気温です。人肌のラーメンが恋しい気温と季節です!イケマセン!反省が活かされていません!しかし、出発の時間が遅れ、お腹は空腹です。これを見ている車中泊好きな方は理解してもらえるともいますが、私の自宅の周辺は食べるお店は結構あります。しかし、自宅周辺で食べるのは悲しいのです。折角お出かけをしているのに、近くで食べるわけにはイケマセン!京奈和を利用して、奈良県にお邪魔します。ついでと言えば失礼ですが奈良公園前で鹿に挨拶です!(通常鹿は夜間、道路にはあまり居ません)

    20:30天理ラーメン到着!反省を活かし、普通の大盛りにしておきました!美味です!ここで満足してはイケマセン!出発!名阪国道を進みます。ちなみに、この道ですが、皆さん飛ばされます!初めて運転したときは、高速道路かと思いました。(名阪国道は一般道です)

    21:54針テラス到着です。こちらは、いつのまにか、とても綺麗になっています。以前は何もなかったともおいます。失礼な表現ですが、本当に何もなかったところです。私は学生時代にこの近くに住む友人のところに遊びに行くときに、このICをよく利用していましたが、驚きです。それはさておき、到着してさらに驚きです。SAのようになっています。しかも入浴施設までもあります。(10:00~20:30)すごいです。しかし、少し残念なところは、これだけ綺麗になったためでしょうが、人と車が多いです!騒がしいです。寝にくいので、少しプシュー!(164.2KM)おやすみなさい!!

    2日目(11月6日)滝行です。うたれません!見に行く滝行です!

    7:00起床!(3度)騒がしいとか言いながら、熟睡する私たち!ノアは防音が良いのでしょうか?ハイエースよりは良いです。でも先代のセダンはもっと良かったです。ハイエースに至っては、ボディがトタンか!言うぐらい、音も気温も伝わる様な気がします。ハイエースワゴンですが、冬期に乗車中ハンドルを切ると、車内の寒い空気が動きます。大きい車内を求めておいて何ですが、初めのうちはどこかの窓が開いているのか確認していました。ハイエースに乗られている方は、体験されていることと思います。さて、昨夜の到着時に、こちらの施設の充実ぶりに驚きましたが、残念な事に朝ご飯には対応できていませんでした!素直に、コンビニです。コンビニはこちらにあります!朝食と昼食の購入です。私は、いつも迷います。朝食は良いとして、昼食は、ひょっとしたら良いご飯に巡り会えたら、どうしよう?すでに昼食のお弁当を買っているのに!を迷うのです。しかし、昼食がないのは対応できませんが、昼食が多い分には、対応できるお腹です!昨日の、反省を横に変な自慢をしましたが、万が一を考え、非常食も購入しています。

    本日の目標地点に到着です。7:40「赤目八十八滝」です。忘れていました!入場ゲートが開いていません!仕方が無いです。少し離れた道に行き、そちらで朝食です。朝食を滝を見ながらと思っていましたが、朝食は諦めます。こちらの赤目も子供の頃に来た記憶があります。当時の我が家には、車がなく、私の小学生高学年の時に自家用車登場でした。それまでは、主にパック旅行か公共交通です。先日の”大台ヶ原”や”赤目”にも、バスで行っていたと思います。妙なところで、両親を感心します。もっとも、今の私の落ち着きのなさは、両親のおかげか、せいなのか、は微妙ですが…。ちなみに、私の母は無罪を主張しています。

    8:00赤目八十八滝の有料駐車場(800円)に移動です。駐車場から徒歩で移動です。お土産屋さんの攻撃を避けながら進みます。入り口に到着です。山椒魚の置物がお迎えしてくれます。

    受付兼資料館を通り、いよいよ、八十八滝を巡ります!今回で、子供の時を含め4回目ぐらいになると思います。先週のような車中泊と違い、今回のようなイベント型車中泊の時は写真が多いです!多すぎて困ります。昔のフイルム時代とは大違いです。父親が24枚撮り(12枚撮りが標準だった頃の話です)のフイルムを使い始めたときには、沢山取れるフイルムだと感心していましたが、今では桁が違います。何が言いたいかと言えば、滝の写真は沢山ありますが、滝の名前が分かるのが少ないです。特に、写真の中央によく写るお馬鹿さんが滝を隠している写真も多くあり悲しくなります。写真が多くても役に立ちません!でも、大丈夫です!多少の困難には、負けません!

    入り口を抜けると川沿いの小道を川の上流に向かい遡ります。なお、資料館には帰りに寄ります、1番乗りですので、人が来ないうちに少しでも廻ります。滝巡りのスタートです。(滝の名前を紹介したいのですが、滝の順番や滝の名前は分かりません)改めて、写真を見て思います。撮ったものと名前が分かるものは同じ写真に撮れば分かりやすいのですね。え、常識でしたか?

    私の、見学の基本です。1番乗りをする。最初から最後まで見る。可能ならご飯を食べる。入場料が高いと入れない。になります。パンフレットなどで、所要時間の表記があれば助かりますが、無い場合は不安になりながらも最後まで進みます。今日は土曜日です最悪な場合は、もう1日車中泊です。私的には、決して最悪ではないのですが…。(実は、明日の予定がありましたが、この時点では完全に忘れています!)何故ここで、これをお伝えしたかと言えば、滝を全部、見ているからです。そのため、ここからはダイジェストでお送りします。

    まずは、橋の下を流れているので橋の上から滝の落ちる流れが見える滝です。次に、岩の間を、細々と流れる滝です。次は、落差が一番の滝です。その次は、モアイ像の顔を洗うように流れる滝です。次は、西洋の宗教画で天使が舞うような滝です。最後は、赤目八十八滝のポスターで使用されている滝です。以上、ダイジェストでした。正式な名前をお知りになりたい方は、別途お調べ下さい。

    ちなみに、最後のゴール地点というか、折り返しの所には、車道に上がると休憩所やバス停があります。しかし、バスの運行は、待つぐらいなら、歩いて帰りますと言うぐらいの運行本数です。せっかくですので、折り返しの所でお弁当休憩です。こちらまで来られる方は、案外少なそうです。あくまでも、想像だけで言うと上記の最後の写真の所(赤目の滝のメインみたいです)で折り返される方が多そうです。

    昼食休憩後、来た道を戻ります。観光客の方が増えてきて、大きな滝の所では渋滞が発生しています。もっとも、行きしなには見つけられなかったものが、帰りがけには発見できるものもあります。一応、資料館にも立ち寄ります。一応のスタンスですが、資料映像もしっかりと見てしまいます!やっと、駐車場に戻りました。現在、12:43です。所要時間が5時間に迫ります。出発します!

    意外な発見です。赤目八十八滝の近くには温泉宿がありました。こんな所に温泉があるとは思いませんでした。しかし、立ち寄りません。次の予定があります。今更ですが、私的には、こちらの赤目八十八滝でも紅葉を期待していましたが、既に遅かったみたいです。

    13:26曽爾高原到着です!こちらは、ススキで有名です。駐車場までの山道が既に渋滞しています。久しぶりに渋滞に遭遇しました。渋滞が嫌いなこともあり車中泊です。対向車線に車がたまに降りていきます。こんなペースで駐車できるのか不安でしたが、我慢です。もっとも、赤目八十八滝と順番を変えることは出来ませんでした。こちらの曽爾高原で、夕日鑑賞の予定があるのです。

    渋滞を耐えること、30分ぐらいでしたでしょうか、駐車場です。駐車場は思いのほか広かったです。秋以外は、閑散としている割に!(想像です。渋滞の疲れが悪態となって出てきました)駐車場からしばし歩くと曽爾高原到着です!

    曽爾高原ですが、結構起伏のある高原です。(私的には、小山の連続です)連続する小山にススキが群生しています。一応、高原と呼びますが、高原は東側を少し高い山が囲っています。また、中央部には”お亀池”があります。注意書きがあります。ススキの育成が悪いそうです。そのため歩道を外れないよう注意書きです。私的には、ススキは雑草のイメージです。しかも、その根っこの張り方と言えば、最悪の雑草のイメージでしたが、そのススキが成長できないほど、人の道を外れる方が多いのに驚きです。(この後、数年後に再訪したときは、確かに減ってきているような気がしました)

    早速ですが、ススキの道を分け入ります(歩道です)。ススキの高さは成人の背の高さぐらいでしょうか。軽く、迷路状態です。良い場所を探します。しかも急いでいます。昼ご飯会場を探しています。なかなか、お気に入りの場所を見つけられません!迷路ですから!

    14:47結局、ススキに囲まれた所で、昼食です。周りはススキだけです。微妙な感じです。私は、ススキを見に来ているので、十分なはずですが、何か物足りない気がします。でも、お腹は、物足りました!危なかったです。もう少しで素敵なウエストラインが崩れるところでした。

    では、改めて、高原の散歩です。背の高いススキと、この起伏に溢れる高原ですので、なかなか全体像が分かりません。中央部に出ると開けており、”お亀池”に対面です。こちらの方が昼食会場に適していた気がします。それはともかく、先程紹介した、東側にある山へと続く道が見えています。皆さんが、登られています。そんなつもりでは来ていませんでした。高原の名前ですので、標高の高い草原を散歩することをイメージしていましたので…。しかし、山道を見つけてしまいましたので、登ります。全体の景色を見たいのです。ちなみに、この山は、不適切な表現であり、私自身も不愉快ですが、分かりやすい表現として、あえて言うのであれば、はげ山です。そのため、高原を見下ろすには最適な山です。標高は分かりませんが、普通の体力で登れる高さだと思います。私が行けたので、間違いないです。目指すは、「亀山峠」です。お亀池から進めば、一本道です。それでも、山です。登れば疲れます。綺麗な景色を期待して登り続け、「亀山峠」登頂です。山頂からの景色ですが、以外と遠くまで見えます。私は、高原の全体が見れるのを期待していましたが、西の方の山々(奈良市内の方向でしょうか)まで見通せます。ちなみに、この山頂から左右に分かれる道があります。山頂に向かい右に行けば、高原の入り口の方に直接降りれます。反対方向にはこちらより、さらに高い山に続きます。

    今回は、ススキと夕日のコラボを見に来ました。山頂付近にはススキがないので、このまま、先程の所に、同じ道で戻ります!山の上から、夕日が見えそうで、ススキが多そうな所を探しておきます。

    さて、夕日までに先程探しておいた、ベストポジションへと向かいたいところですが、降りたときには分からないようになりました!仕方がありません!このような時は、人が多いところに行きます。そして、そこから少し離れて、人が少ないところを探します。変なところにこだわる、私の悪い癖です。(右京さんのようです!)

    日が傾いてきました!夕日です!BGMは、安心の「夕焼け小焼け」でしょう!完全に、夕日が山に沈むのを見届けます。小山を少し登ります。夕日に再会です!また、夕日が山に沈むのを見届けます。残念な事に、近くには登れる小山がありません。BGMが「今日の日はさようなら」に変わります。綺麗な夕日が見れて満足はしますが、夕日を見終わると一抹の寂しさを感じます。

    感傷に浸る時間は、余り残されていません!道には灯籠がありますが、真っ暗になれば、役に立たない気がします。暗くなりきる前に、駐車場まで戻ります。そのような時に限って、お店と遭遇します。行きしと違う道で戻っていたので、初めましての、お店がありました。店の周囲には暖かい湯気と匂いが漂っています。残念な事に数人ですが並んでいるので、諦めます!

    車に戻りました!時間的には決して遅くはありません。少し、休憩してから出発です。現在の時刻は17:20。ちなみに、昼間より気温が下がります。この時期には、1枚余分に上着が必要です。

    帰りも、駐車場の出口までは軽く渋滞でした。しかし、こちらは山奥です。30分もすれば、先程までの車は周りには見当たりません!国道ですが山間の道です。ナビがなければ、家に帰れません!ナビ様々です。18:10針テラスです。夕食です!本日は土曜日、混んでいます。すいていた「うどん」屋さんで済ませます。18:43出発!→20:20自宅到着です!(300。7KM)やはり、山道は疲れます。おやすみなさい!!

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