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平成22年度

土日の、習慣、車中泊!飽きない、秋に、天龍寺!

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    車中泊をするのには、車が必要ですが、それ以上に嫁の許可が必要です!

    本当は、昨日の金曜日に出発したかったのですが、嫁が週末ぐらい休みたいとの希望です。人生には妥協も必要です。

    1日目(平成22年11月27日) 朝駆け、早起きは必要です!

    6:00自宅出発です。嫁も十分休養できたと思います。もちろんですが、確認はしません。今回のコンセプトは「健康」です。小浜に向かいます。そのための、車中泊です!今回は、162号線で向かいます。162号線は通称「周山街道」です。昔は、バイクの事故が多かった場所です。私もスピードの出ないバイクや、原付で小浜に使用していた道で、お気に入りです。京都市内は観光地であり渋滞状況によりかなり異なりますが、自宅から周山の入り口まで1時間、小浜国道27号線交差点まで1時間半を目安にしていました。山道で、狭いですが、2車線です。今でも、対向のバイクには注意が必要です。

    当然ですが、急いで向かっている訳ではありません。むしろ、早く着くと行き場所に困ります。周山に向かうにも、碁盤の目と言われる京都の道です。ルートは無限にあります。しかし、京都人はこだわりがあり、お気に入りのコースがあります。私にもこだわりがあり、皆様には興味が無いと思いますので、割愛しますが、京都を桂川沿いに北上して松尾大社の前を通り渡月橋を渡り、周山街道に向かいます。遠回りで、意味も無く、時間がかかります。こだわりという物は、こういう物だと思います。

    渡月橋を渡り天龍寺前を通過する時に、天龍寺の早朝拝観の案内がありました。立ち寄ることにします。(早朝参拝の時間は確認下さい)

    ちなみに、私は小学生の時は、ここ嵐山で住んでいました!私の野球場は「天龍寺」や「大覚寺」です。当時は外国の観光客(この頃は、ほぼアメリカ人です)がカメラを提げて、来られていました。その人たちが、私たちのボール拾いをしてくれました。さらに、こちらの塔中の中に池があり、私たちのザリガニの釣り堀でした!ついでに、今は分かりませんが、当時、日曜学校を天龍寺が開催されており、お茶の作法などを教えてもらっていました。そのため、私はお茶の作法は天龍寺流と公言しています。また、夏には渡月橋の上流で花火大会がありました。現在は、ありません。廃止理由は、火事の心配だと聞かされました。私は子供ながらにも、今まで何故気が付かなかったのか不思議に思っていたことを記憶しています。当時とはかなり変わっています。特に変化したのはやはり、バブル時期だったと思います。もともと、観光地でしたが、あきらかに大規模資本の流入が感じられました。だいたい当時の建物は、古かったです。バブル時以降はお金をかけて古い感じを出した建物が増えています。不満が止まらないので、今日はこれくらいで…。最近の事は覚えていませんが、この頃ことは、一杯思いだせます!

    天龍寺の敷地にある駐車場に入ります。本堂に向かいます。大きなお寺さんですので、塔中も沢山あり、紅葉が見えていたので覗きます。寺紅葉には、やはり落ち着きがあります。正面の本堂に向かいます!こちらの天井に有名な龍の天井絵があります。その横から天竜寺に参拝です。ちなみに、天竜寺は京都右京区嵐山にある京都5山のひとつで、「麒麟が来る」の将軍様の初代足利尊氏により建立されているお寺です。お庭が特に有名です!

    天龍寺入ります!庭と本堂は別料金です。現在の料金は確認して下さい。下の写真の上が庭の入場券で500円、下が本堂で100円でした。まずは、庭から見学です。順路を進み本堂越しの庭の景色も素敵です。回遊式の庭園だそうです。後ろの山が借景となっています。ちなみに、現在の自宅の借景は北アルプスです!同じ盆地の山でも、京都盆地は繊細な趣があり、松本盆地には雄大な迫力があります。手を入れた自然と手つかずの自然の差でしょうか。

    唐突に、今頃ですが、先日の越前車中泊で冬と言っていたことが、恥ずかしくなってきたので、忘れておいて下さい!季節は秋です。

    さて、庭園ですが、本堂周辺がやはり紹介されていることが多いのですが、奥の方にも庭園は続いています。確かに、時間が無い方は、本堂周辺でも良いかもしれませんが、奥の方は、私が好きな人が少ない場所となっています。離れているので、静かで落ち着いて庭園鑑賞が出来ます。少し登り坂です。ちなみに、奧の庭からは本堂の屋根越しの京都市内が見えます。

    また、奧の庭園は回遊式の庭園ではないですが、あえて、散歩式庭園と名付けましたので、散歩がてら見学して下さい。

    本堂に戻ります!でも、やはり本堂周辺も綺麗!

    さて、やっとですが本堂見学です。玄関でのお迎えを受けて、順路を進みます。先程の庭が見えます。目線をかえて、見ることが出来ます。

    庭に面した所に、龍の絵があります。綺麗です!ピカピカです。写真を撮りますが、反射して庭が映り込みます?庭の映り込みごとの写真が普通なのでしょうか?先程、見学していた庭の奥の方にも建物は続いています。今日は朝から良い物を見せてもらいました!そろそろ、おいとまします。9:00出発します!

    しかし、ついでです。桂川に戻ります。渡月橋の上流に進むと、亀山公園へ登る道があるところがあります。こちらにまで来ると河原に降りられるところがあります。周辺は紅葉があります。子供の頃の遊び場です。

    ちなみに、この桂川周辺で「貴船祭り」というお祭りがあります。イメージとしては、平安時代の貴族の船遊びを再現したお祭りとご理解でよろしいかと思います。残念ながら、こちらは、問答無用の平日開催だったと記憶しています。このお祭りで、平安貴族に扮した方々が、川に扇子や団扇を川へ流してくれます!私は子供でしたので、川に入って取っていました。観光客の方に分けてあげると喜ばれていました。今考えると、それが私の最大のモテ期だったかもしれません!悲しい…。

    さて、当初の予定に復帰します。周山街道を北上です。ちなみに、この周山街道を少し北上したところに「高雄パークウェイ」の入り口があります。以外と京都の人も認知度が低いですが、高雄の山頂から京都市内も見渡せ、桜も綺麗なところです。いろいろな取組もされています。しかも手作り感がたまりません!私も、暇があれば、こちらを利用します。なお、こちらにはBBQスペースがあり、京都在住の方は利用しやすいかと思います。子供も遊べ、池では足こぎボートがあります。ボートはたまに利用していました。こちらには、会員制度があり私も加入していました。割引してもらえます!ドッグランもあるので、愛犬家の方もどうぞ!

    一気に進みました!小浜フィッシャーマンズワーフ11:50到着です!昼食購入を検討しましたが、弁当チックな物が見当たらず、近所のスーパーに移動し、弁当を確保しました!

    定番です。12:15「赤礁」が本日の昼食会場です。無事、昼食をいただき、しばし休息です!15時出発です!これだけ過ごして、しばしと言うかは、判断の分かれるところでしょうが、移動します。

    15:05うみんぴあ到着!あれだけ、もったいぶった最初のコンセプトの「健康」と言っていた所に到着です。プールです、温泉です。あっという間の2時間です。これで、十分に健康になったと思います。17:00出発です!

    今日は、少しですが、趣を代えて「道の駅 名田庄」です。18:30到着!こちらは小浜から周山街道を少し京都寄りに進んだところです。ちなみに、この周山街道を小浜から、こちらまでの道沿いには、桜並木があります。春先には桜が続きます。余りに距離が長いので、人もいません!

    道の駅 名田庄ですが、余り車中泊で利用していませんでした。理由としては、宿泊施設があるためです。しかし、あえて今回選択したのは、本日の往路で明日「名田庄 食まつり」が開催されることを見たのです!厳密に言えば、こちらで車中泊する必要はありませんが、それを言い始めれば車中泊自体も…。馬鹿の考え、休みに似たり!本当に休ませていただきます!(本日走行未計測)おやすみなさい!!

    2日目(11月28日)名田庄 食祭り開催!

    6:00起床!早速、目覚めの散歩です。こちらは、奧の方にキャンプ場もあります。また、古民家での宿泊も可能のようです。祭りの準備の方々でしょうか、人が集まり始めたので邪魔にならないよう、お得意の一番奥にあるテニスコート(良く桜見学させてもらっています)に移動します。

    8:00祭り開始!ぽいです。早速ですが、今回のコンセプトを変更します!大阪チックに「くいだおれ」です!色々頂きましたが、特に印象に残ったのが、「猪汁」です。猪は初めてでしたが、残念ながら再会は無いと思います。最近流行のジビエはどうも相性が悪いみたいです。延々と楽しむこと3時間!そろそろ出発です。11:00!→周山街道をひたすら、南下です!再度、嵐山を経由します。

    14:00自宅到着です!車中泊の良いところは、変更がきくことです!簡単にコンセプトが変更できます!いえ、します!では、仮眠タイムです!おやすみなさい!!

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